2017年05月01日

腱鞘炎のストレッチ2

その後、新たなのを知ったので、
追加してまとめ直しておく。


キーボードの打ち過ぎによる腱鞘炎にはいくつかの種類がある。
以下に示すのは、
肘から前腕の腱を伸ばすストレッチだ。


指の曲げ伸ばしは、指や手の甲や手のひらの腱だけでなく、
前腕部と肘をつなぐ腱ごと動いている。

キーを打ち過ぎると、あるいは余計な力をキーにかけすぎると、
この腱のどこかが傷んで炎症を起こす。
これが腱鞘炎だ。

指そのもののストレッチでなんとかなることもあるが、
よりダメージが深刻で長引くのは、
手首から肘の間を繋ぐ、前腕部のスジの痛みである。
これを伸ばすことで、
凝り固まったスジにリンパや血液を届け、
修復が速くなるように促す。


やり方:

腕をまっすぐにし、常に指はまっすぐ。
・手首を指側に90度曲げる。(ヒゲダンスの手の形)
・手首を逆に手のひら側に90度曲げる。

この二つの形を、上、下と名付ける。
硬い人やスジを痛め過ぎて凝り固まっている人は、
90度まで無理しない範囲で。


左手で説明。
右手で、左手の指を伸ばしたまま固定。
このあとのことをすると、手や指が動いてしまうからだ。

で。

指、手首、肩が動かないようにしながら、
左肘だけをなるべく外に回す。
同じく、左肘をなるべく内に回す。
(右手で固定したままだ。右手と肘の力で拮抗させる)

下、外
下、内
上、外
上、内
と、四種類やること。

上腕部の腱は複雑についているので、
そのどれが痛んでいるかは分からない。
どれかは物凄く痛いので、痛くない程度に固定したまま、
しばらく深呼吸する。
20秒以上たつと、スジがちょっと伸びてくる。
凝り固まったスジが多少柔らかくなり、
骨からはがれて間に血液が入ってくる感覚がわかるはずだ。

急激にやるとスジが切れるので、
とてもゆっくり、限界までやらないことだ。


(少林寺拳法有段者向け:
巻き、捕り、逆小手で痛めるスジを伸ばす訳です。
しかし上内に対応する技はないので)
上内が、今回新しい情報。


これを知って、
とりあえず回復のスピードが上がってきたので、
オススメする次第だ。

ひどい場合は医者にいったほうが速い。
薬や注射(筋弛緩剤的なものだ)で、
治る人もいる。治らない人もいる。
生兵法ならばやらずに、
三週間安静のほうが合理的である。


ついでに、腱鞘の知識。

腱鞘は、中指薬指小指担当が、一本の腱鞘に収まっているらしい。
親指、人差し指、中指とその他を直感的には動かせても、
残りがうまくいかないのは、
この解剖学的な構造のせいだそうな。

で、ピアニストなど、五指をバラバラに使う人に伝わるストレッチがあるので紹介する。
三本が一本の腱に収まっているのを、
なるべくバラバラにするストレッチらしい。


薬指を伸ばしたまま、逆の手で固定。
そのまま、他の指だけで握りこぶしをつくる。
逆に、他の指だけを伸ばしたまま逆の手で固定、
薬指だけで握りこぶしをつくる。

以下、小指、逆の手。
肘を曲げたまま数セットやると、繊細に効きます。

(ちなみに僕は全く握りこぶしをつくれないぐらい、
硬いです)



ブロガーのスピードは
分速1300字とからしいんだけど、
(流石にタイピングソフトでのトップスピードだろう…)
何千字や一万打つなら、
知っておいて損はないストレッチ。

参考までに。
posted by おおおかとしひこ at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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