比較のために、QWERTYローマ字のブラインドタッチを始めてみました。
僕はブラインドタッチが全然できずに、
カタナ式で出来るようになったので、
そもそもQWERTYのブラインドと比較できないから、
一応体験はしておこうと。
…こら、あかんわ。
みんなこんなのやってんの?
そりゃ、生産性も下がりますよ!
これでカタナ式並のスピードで打てるように
慣れたとしても、指が悲鳴をあげるのは、
目に見えている。
だってカタナ式の何倍も、非効率な指の使い方をしてるもの。
まずa。左小指て。
saとかwaとかzaとか、よくみんな文句いわないね。
(「わざわざ」は最高の悪運指のひとつらしいが)
yもbも、俺絶対に無理。tもつらい。
deとかkuとかmuも、死ぬ。
あとエンターとBS超遠い。矢印も。
Escもだ。半角全角も遠すぎ。ーはなに指?
約半年、QWERTYからなるべく遠ざかった身だからわかる。
こんなんですらすらと文章書けるわけないよ。
若者がフリックで論文書く方がいい、
という理由も、こりゃあよくわかるわ。
おされカフェでノーパソでカタカタやってる連中は、
こんな辛い入力で何千字も書けるわけない。
せいぜい数百字だろう。
だったら原稿用紙にがーっと手で書いて、
あとで清書したほうが絶対まともな文章書けんぞ?
「ローマ字入力は頭のなかでローマ字変換しなければならないので、
かな入力に比べて遅い」というのは、
かな入力派のよくある批判だけど、
ローマ字が遅いんじゃなくて、
QWERTYの糞運指が悪いだけだろ。
ローマ字変換するんじゃなくて、QWERTY運指変換するのが、
ボトルネックなんじゃないか?
いやあ、予想以上にQWERTYローマ字、バカだ。
キーボード見ながら打つより、
ブラインドタッチのほうが効率がいい、
なんて言ってる人は、無知にもほどがある。
目くそと鼻くその話をしている。
さっさと他の合理的な配列に移行すべきだよ。
別にカタナ式じゃなくてもいい。
ニコラでも飛鳥でも新下駄でも蜂蜜小梅でも月でも、
SKYでもやまとならべでもきゅうりでもM式でもKm式でもいいさ。
まじで腹が立ってきた。
僕はなるべく手書きでやってきて、
文字うちが嫌いだった。
それは直感的にQWERTYの糞さを知っていたからだろう。
QWERTYとJISカナしか入力方法がないと、
勝手に思っていた。
これだけパソコン依存が進んでいるから、
これから先パソコンなしの世界にはならない。
ビジネス文書は、たぶんフリックにならない。
カタナ式を普及させれば、
日本の会社はもっとましになるかも知れない。
まだQWERTYで消耗してるの?
と、挑発的にいくとするか。
ブラインドタッチ習得が100倍楽になる!
(QWERTYローマ字比)とでも言うべきか。
日本語入力特化とでも言うべきか。
とにかく、
QWERTYをブラインドタッチしてるやつは、
頭がスマートでないのは確かである。
こんなんで、創造的文章が次々に出来るはずがない。
2017年05月29日
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