2017年06月18日

カフェで見た強者シリーズ

果たして他人はどういう入力をしてるのか。
これだけ色々な工夫をしてきたので、
たまにカフェにいる、変態的工夫の人がとても気になる。
小一時間捕まえて入力談義をしたいのだが、
いまいち勇気もないので、盗み見をするくらいだ。

本日の変態さんは…
マックスタンド氏。


マックのノートを自由が丘のオシャレカフェで広げる人は、
数限りない。
一体何をやってるんだろうとたまに覗き見るのだが、
殆どの人はネットを見ているだけ。
操作は指だけだ。
たまにすごいタイプしてる人を見ると、
卒論かメールかSNSだ。

ごくたまに、
プログラミングしてる真のノマドと、
フォトショやファイナルカット動かしてる業界人が、
見受けられる。
でも文字を大量タイピングする人はほとんどいない。
小説書いてる人は数人見た程度。
(でも小説に限れば、何故かマックではなくウィンドウズだね。
ワード使うためだろう)
脚本は見たことがない。

今日の変態さんは、音楽の何かを作っていた。
カウンターの電源席に陣取り、
マックスタンドを使っていた。
(今調べたら、ニトリのワイヤーイーゼルの模様。299円。やっす!)
ノートをほぼ180度にひらき、
ひとつの面みたいに使っていた。
キーボードは70度傾斜といったところか。
斜めより縦に近い印象。

入力には何が得するのだろうとこっそり見ていると、
胸の前に両手を出すかんじが、
ちょうどおっぱいを揉む位置なんだよね。
腕はカウンター席のヘリにつけたままで楽そうだし、
慣れたら意外といいポジションだなあと思った。

で、色々調べると、
ノートは視線が下になりがちで肩が凝るから、
スタンドを使うとモニタが視線の高さに来るので、
疲れにくいらしい。
たしかに猫背で何時間も作業するより、
よほど体に優しい気がする。

マックスタンドで検索すると、
他にも堅牢なものから安いものまで色々出てくる。
ノートの人、意外といいかもよ。

僕の解は奥チルトだけど、
ガバッとたて面キーボードも、ちょっと面白そう。



あと今日はポメラーも見ました。(ポメラニアンって言うんだっけ)
でも打鍵時間は30分もなかったかな。
2時間打ち続けてる俺の敵じゃないぜ。

気になったのは、覗き防止のフィルムを貼ってること。
そんなマニアな機械の内容まで覗き見する人いる?
俺ぐらいだろ、大したこと書いてねえな、って言うのは。
あ、エロ小説家かも知れない。

変態さんたちがカフェをうろうろしていて、たまに楽しい。
先日は原稿用紙と万年筆のじいさんを見ました。
資料はネット繋げてiPadで見てた。
その組み合わせかっけえな。
posted by おおおかとしひこ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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