とある僕の小説6789文字のコピー打鍵
(既にある文章を打つ)のに、97分かかったので記録。
700字/10分という、ワープロ検定的に一級に到達。
以下詳細記録。
だいぶカタナ式が手の一部になってきたので、
そろそろ詳細な記録をとろうと思っていた。
文章の切りのいいところで時計も記録する作戦だ。
(ほんとは10分おきのラップタイムを出そうと思ったんだけど、
一人作業だから、時計を見易いやり方にした)
以下、記録。
文字数/分数 ペース/10分あたり
796/13 612
1073/16 671
971/15 647
1349/17 793
428/7 611
971/14 693
363/4 908
602/8 752
236/3 787
以前の10分集中のトップスピード1090/10分には及ばないものの、
なかなかの巡航速度をキープしていることが記録から読み取れる。
また、最初はゆっくりのペース、
次に乗ってくる感じ、
一回中だるみしてラストに一気にいく感じは、
物語のペースと連動していることもよくわかる。
ついでに、この文章を、
「考えながら手書きで書いていたとき」の記録もとってある。
6894字/118分、584字/10分のペース
ラップタイム
3082/60 513
3812/58 657
僕は手書き(汚い字だけど)のほうが、たぶんまだタイピングより速い。
しかも変換操作とか余計なこと考えなくていいから、
考えながら手書きで書くペースが、
コピー打鍵の遅めのペースぐらいはある、
ということが分かった。
僕はたぶん、
カタナ式によってタイピングも速い方というところまで来て、
そもそも速かった手書きをまだ越えきれていないようだ。
つまり相当書くのは速いんだね。
(勿論練りきったプロットと、綿密な取材は既にあって、
ただ白紙に書き続けていく、という執筆の話)
皆さんの参考になれば幸いだ。
すげえぜカタナ式!
しかし、本当に西尾維新は1日2万字書くの?
信じられん。
おれはこのへんが限界付近だと思うんだけど、
毎日何年もやり続けてると違うのかねえ。
文章の質が全然違う可能性は、あるやも。
(読んだことないので文体のことまで知らない)
2017年07月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック