2017年08月01日

【カタナ式】カタナ式を移植するために必要な仕様

Macへのカタナ式の移植には何が必要か、調べ始めている。
というのも、僕のメインエディタTATEditorがMacに対応していることを知ってしまったからだ。
これは、マジでiPad購入する5秒前ではないか。
(アップルペン+フォトショもほしいぞ)

ということで、
Google日本語やATOKやかわせみ2の、
キーリマップ機能(ローマ字テーブル変更など)を調べ始めている。

しかし実際に出来るかどうかは、
一々インストールして試してみないと、
細かいところまで調べられないくさい。
ということで、カタナ式を動かすのに必要な仕様を一覧する。
もし○○のキーリマップ機能なら実装できるよ、
という情報があればください。


1. オンオフ機能:
カタナ式オフしたら、元のキーボードに戻る。
オンしたらカタナ式に。出来ればショートカットに割り付け。
キーリマップソフトを起動/終了よりかはもうちょい楽だとよい。

2. 英数入力と日本語入力で配列を変えられる機能:
あると便利。ないと、カタナ式で入力出来ない文字があるので、
1の機能を使わないといけない。

3. コントロールキー押している間だけ、
QWERTYキーボードに戻る機能:
あると便利。あとに述べる編集モードで、
一応吸収できるけど。

4. 単打の入れ替え機能:
Jを押したらAになる、などのリマップ。
ローマ字テーブル変更機能などで実装出来るだろう。
ただし、
文字だけでなく、機能キー(エンター、BS、カーソル)が、
割り当てられること。これの調べかたが分からんのだ。

5. SandS
スペースキーを押しながらだとシフト、
押して放しただけだとスペースキーになる機能:
これがないと濁音がしんどい。
特にMacのスペースキーは長いから、
英数かなキーにこの機能がついてもしんどいと思う。

6. 二文字入力をBSして一文字にする機能:
一部の子音、促音アルペジオがこれで実装されている。
濁音逆順(スペースキーの入力が遅れて、
清音→スペース→母音でも濁音になる機能)もこれで実装している。
最悪、3文字入力まで全定義できればBSせずとも可能だが、
定義テーブルが膨大になることでスピード低下が心配。

7. 同時押し検知:
6は同時押しでも実装して使いやすくなっている。
同時押し判定時間を調整できれば最高。


8. 変換キー(Macだとかなキー)に、
ショートカットを割り当てる機能:
編集に便利な機能群をこれで割り当てている。
ショートカットバインドがWindowsと違うので、
出来ないやつがあるかもしれない。



どうしても必要なのは4、5、6。
マカーの皆さん、
これを満たすIMEのキーリマップ機能、
あるいはキーリマップアプリありますでしょうか?
OSがSierraになってから、
リマップソフトはことごとく非対応になってるらしく。

僕のメインMac(Sierra)は会社のやつなので、
インストール禁止なのです。
色々試したいんだけど出来なくて。

情報モトム。

SandSの単独アプリは見つけた。
カタナ式がMacに降臨!?待て次号!
posted by おおおかとしひこ at 22:28| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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