結局会社のmacのセキュリティが厳しく、
日本語変換アプリがインストールできませぬ。
動作を確認できないのですが、
たぶんこれで動く、と思われる方法を公開しておきます。
素人には難易度高いと思います。
(パソコンマニアならなんとかなるレベル。
分からなかったらMacがわかるマニアのともだちに、
この記事と動画とマニュアルを見せてくれ!)
GitHub – ToQoz/SandS: SandS on macOS Sierra
からSandS.appをダウンロードして実行してください。
SandSとは、
「スペースキーを押して離すだけだとスペースキー、
スペースを押しながら何かを押すとシフトキーになる」
という機能のことです。
カタナ式はこれでシフト機能を実装しています。
濁音シフトやその他のシフト文字(長音など)は、これで出します。
これさえあれば、
ATOKか、Google日本語入力か、かわせみ2をインストールして、
そのローマ字リマップ機能(キーを交換する機能)
で実装可能かと思います。
(シフトを使うため大文字小文字を区別できないとだめなのですが、
セキュリティのためインストールできず、こちらからは確認しようがないのです…。
ちなみにATOKとかわせみは有料。無料試用期間あり)
以下、入力するローマ字とカタナ式で出力される文字の対照表。
左の文字を入力したら、右の文字が出るように設定してください。
これらが全部設定できたら、とりあえずカタナ式v7.5がうごくはず。
単打部分
j a
i i
o e
k u
m o
l y
, nn
u バックスペース
y ↑
g ←
h →
b ↓
n エンター(※このへんの機能を定義できるかは不明)
f k
d r
df バックスペースm(※同)
r s
e t
v n
c h
w p
cv バックスペースw
re バックスペースっt(※アルペジオ促音は単純なもののみ定義)
fe バックスペースっt
rg バックスペースっk
er バックスペースっs
vc バックスペースっh
ew バックスペースっp
シフト部分
J a
I i
O e
K u
M o
L y
< ー
U x
Y シフト↑
G シフト←
H シフト→
B シフト↓
N 。エンター(※このへんの機能を定義できるかは不明)
F g
DF バックスペースm(※同)
R z
E d
V 、
C b
W f
CV バックスペースv
RE バックスペースっd(※アルペジオ促音は単純なもののみ定義)
FE バックスペースっd
RG バックスペースっg
ER バックスペースっz
VC バックスペースっb
EW バックスペースっf
外来音
rli ティ
eUi ティ
Eli ディ
EUi ディ
eUk トゥ
EUk ドゥ
記号部分
. ?
/ !
; 「」エンター↑(カーソル移動は同様)
: ()エンター↑(同)
p 。
q 、
記号のシフト部分
> /
? :
+ ……
* 『』エンター↑
P ○
Q ・
とりあえずはこれで使えるようになるはず。
最初は一文字ずつテーブルが変換できてるか確認して、
あとはブロックごとにいけるかどうか、
確認しながら実装してみてください。
編集モードは、
「かなキー/英数キー押しながら」がショートカットに設定できるのなら、
マニュアルを見ながら割り当ててください。
高速カタナ式もおなじく。
ほんとは動くファイルを作って、
これや、とテンプレをここに置きたいんだけど、
Macで試せないのでしょうがない。すみませぬ。
有志の方、お願いします。
2017年08月07日
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