脚本論を書いてないのは、仕事で失望することがあったからです。
現実逃避のカタナ式で、
タイピングについて少し分かってきた。
前々記事で書いたように、
子音のマイナー連接をピックアップして、
その重点練習ドリルを作ってみた。
一通り作る際に、
そのワードがスムーズに打てるまで訓練した。
その成果がいきなり、タイプウェル2ランクアップの結果に出てびびったよ。
トップスピードが落ちた代わりに、
ボトムがアップした。
しかもミスがいきなり最高記録時の46から32まで激減。
やはりボトムをあげることが、
今の俺にはいいみたいだ。
結局、連接がスムーズにいくかどうかなんだよね。
ある音からある音までの、間隔を詰めていくんだから。
二重母音や促音についてはアルペジオだから、
これ以上ミリ秒も上がらないだろう。
指が出せる最高速だから。
ということは、そこでない、雑多な間を詰めていくことが、
速度を押し上げるということ。
今までは間違った方向に指が動いていたのだが、
ゆっくりでいいから正しく動いている方が、
間違ってやり直すより速い、という結論。
わかっちゃいたことだけど、
積算する、という真実を見た感じ。
これがある一定まで練れてきたら、
ワードの把握とかワードを認識してから指が走るまでを縮めるとか、
そういうことをやりはじめるのかも知れないが、
僕はタイムアタックをやってるわけじゃない。
(昔Fゼロのタイムアタックにハマったなあ。
マリオカートはバトル専門だったけど)
言葉には連接がある。
ある音のあとにどういう音が来るか、
頻度が色々とある。
高頻度は、カタナ式は打ちやすいように音を並べている。
低頻度のものを、特訓していくといい。
高頻度しか出ないわけではなく、
低頻度が必ずそこそこ含まれる。
文章というのはそういうもの。
そもそも、ありきたりな言葉にしないことが、
新しいことを言っていくことだしね。
つくったドリルを纏めたい。
いま、秒5.36打。
指がしゃべる5.7まであと少し。
2017年09月14日
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