2017年09月16日

【カタナ式】タイプウェルでアルペジオ促音が誤打鍵になる理由がわかった

俺がミスタイプしていたと勘違いしていた。
設定ファイルの問題だった模様。


たとえば、
ktを連続して打つと、「っt」になる、
というのがカタナ式のアルペジオ促音だ。
(正確には、kをBSで消してから、
改めて「っt」を発行している)
文章を書くときはこれでなんの問題もなかったのだが、
タイプウェルでは入力が出来ないことがままあった。

BSをするぶん誤打鍵扱いはやむを得ないと考えていたのだが、
入力が失敗することが頻発する。促音が入力できていない。
ミスタイプかなと思ってもう一回打ち直していた。
(のちに分かるのだが、っtっtと入力したことで、
勝手に「tt」の部分をタイプウェルが受け取って促音と認識していた)

原因は、DvorakJ側にあった。


DvorakJは、定義されたカナを、
一回ローマ字表記に変換してIMEに渡している、
ということがマニュアルを読んでいると判明。

つまり、「っt」の部分は、「xtut」に変換する。
「あった」をアルペジオ促音で「akta」と入力すると、
「ak(BS)っta」に変換され、
「aっta」に変換され、
「atxuta」と最終的に送られる、
ということ。

tに続く促音では、ぐうぜんttがふたつ入ってるから、
タイプウェルは「atta」のノイズいり誤打鍵と解釈して、
ミスタイプ2を計上して「あった」の入力をOKとしているわけだ。

これが「アッパー」とt以外に続く促音の場合、
促音入力自体未入力扱いされる。
そりゃそうだ。
「atxupa-」の中にppは含まれていないからである。

で、ミスタイプかなと思ってもう一回入力した、
「atxuptxup」が、タイプウェルには「app」の条件を満たすと、
認識されるわけである。(ミス6とともに)


ということで、対策は簡単だ。
アルペジオ促音部の定義を書き換えるといい。

{BS}っpなどとなっているところを、
{BS}ppなどのように、
IMEとタイプウェルに渡す形に、書き換えてやるといい。



これに気づかなかったのは、
そもそも常用語では促音の出現率が低いことと、
タイプウェルが誤打鍵数分の誤打鍵音を出さない
(ティローンの音が長いため?)
という仕様のためである。

促音が連発するカタカナジャンルをしばらくやって、
気づいたことだった。


まあ、そもそもタイプウェルが「xtu」入力を認めろや、
みたいな話ではあるけど。

さらにそもそも、前後を入力しないと出せない単独文字「っ」という、
ローマ字の定義の仕方がおかしいんだけどね。


ということで、同じようにミスだと誤解しているカタナーの方々は、
定義ファイルを書き換えてやるといい。
結構沢山あるので、大変ですが。
(あるいはタイプウェルやるときだけ、
ttなどとダブルで打つ、という対処法はあるけど、
それじゃ普段のタイピングと変わってしまい、
何のための練習か本末転倒になるし)

勿論次のバージョンにはこれを反映させておきます。
「っ」文字が次の母音を打つ前に出ていて、
なかなか気に入ってたんだけど、
「tt」などと画面に出てしまうのがせつない。

「っ」を「xtu」にいちいち変換しなくなったぶん、
DvorakJが心なし速くなったような気がするので、
快速さを増したとして満足することにしよう。
(じゃあカナ表記の定義部分を全部ローマ字表記にしたら、
ちょっと動作が軽くなるかも…)


あとは「てぃ」を「thi」じゃないと受け付けないのがむかつく。
カタナ式のtyi、txiにすっかり慣れたので、
高速化に成功したら、
IMEの定義せずにカタナ式だけでいけるように再改造するかも。
posted by おおおかとしひこ at 17:32| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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