なんかの記事で見て、やってみて驚いた。
真ん中の文字だけ連打できない問題を、
これで回避可能。
トグルというのは、
同じキーを押すたびに機能が変わっていくもののこと。
トグルがオンになってると、
「あ」を確定するにはちょっと待たないといけない。
もう一回あ行を押すと、あ二回押したと認識されて「い」になってしまうからだ。
これはフリックの仕様なのかと思っていたが、
トグルのオンオフがついてるのを、
ようやく今日に至って知ることになった。
そんなん調べようがないやんけ。
それがトグルによるものであることと、
トグルという言葉そのものと、
それをオンオフする設定があることを、
どうやってスマホを見ながらわかるというのだ。
こういう、使い手が道具のかたちをみて機能が分からない道具は、
基本的に僕は糞だと考えている。
刀は人を斬る形をしているべきだ。
ということで、
「あう」「かく」「たち」など、
真ん中の音から同じ行の文字へ連続するときに、
ちょっと待たずに連打でいけるようになった。
その一瞬待つのを積算したら、
どれくらいになるだろう。
このブログはわりと移動中にスマホで書くことが多い。
カタナ式を開発してからは腰を据えて書くこともあるけど、
半分以上はスマホのフリックだ。
一回半秒だとしても、
何日分かの待ち時間を、
僕は無駄にしてきたのだ。
はらたつ。
ということで、トグルはオフにせよ。
設定は各自のスマホで。
愛。確実。垣根。さすが。
たとえ。なに。省く。
まもる。揶揄。られる。
ワン。
これらの言葉は、もう待たなくていい。
待つ必要がないなら、フリックこそブラインドタッチできそうだなあ。
2017年09月18日
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