2017年09月23日

【カタナ式】指を広げるストレッチ2選

指が疲れたら、力を入れてグーパー20回くらいやると、
だいぶよくなる。

でもこれは、あくまで曲げ伸ばし方向の腱しか伸びない。
実は、「指を広げたり縮めたりする」腱があって、
それをストレッチすると、
曲げ伸ばし自体が楽になるよ。


その1:

右拳をつくる。
左手の人差し指と中指をひらき、
そこに右拳を突っ込む。
余裕で入るなら右拳を回転させて、
無理やり人差し指中指を開いていく。
同様に、中指と薬指、薬指と小指も開いていく。
人差し指と親指は拳じゃ足りないので、
右腕に沿わせて開いていくのがいいかな。

ピアニストになった気分だね。
指を広げることは、
キーボードを打つことに対して関係ないんだけど、
曲げ伸ばしの腱が疲労しているときは、
こちらの腱にも疲労がたまるように出来ているみたい。
どこかを酷使すると、別のところが肩代わりするように、
体は出来ているからね。

ということで、この筋を伸ばすと、
打鍵が楽になるよ。


その2:

その1をやったあとにやるとさらに効く。
その1は第三関節(根元)の筋に効くわけだが、
これは第二関節に効く。

指の第二関節を五指とも曲げる。
その体勢で、指を限界まで開く。閉じる。20回くらい。
力を込めてプルプルしながらやると相当効く。
前腕の筋も連動してることが自覚できると思う。



腱鞘炎は前腕に起こりやすいのだけど、
実は指も相当疲労がたまるようだ。
風呂のなか、風呂上がりなどにオススメ。
朝起きて最近指がだるいこともあるので、
起き抜けもオススメ。

次回のマニュアルにはこういうケアも、
まとめようと考えております。
タイピングを教えてくれるときに、
こういうことも教えてくれるといいのに。
posted by おおおかとしひこ at 13:55| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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