2017年09月24日

【カタナ式】最近のタイプウェル成績

常用語SH、カタカナB、漢字A、慣用句SJ。
総合Aで、もう少しでSのプロフェッショナルランクに。
(総合9万ポイントに対して、今89000)

やはりカタナ式は、カタカナが弱い。


そりゃそうだよね。
もともと日本語の文章に特化して作ったものだ。
日本語の言葉の流れ(連接)を重視している。
長音「ー」をシフトから外して単打側にした、
次発表予定のバージョンは、カタカナを打ちやすくするための工夫だったりする。

カタカナを打ってて思うのは、
もとの英語がちらついてしまうこと。
英語は子音重視の言語だから、
つい母音をうち忘れたりするんだよね。

カタカナ英語として認識しないと、
ローマ字で打っていくのが難しい。
このへんはカナ入力派がローマ字入力の欠点だと指摘するところだが、
カナ入力でも同じことは起こりそうだ。
「プログラム」と打つとき、
頭のなかではやっぱり「pro」が出るからねえ。
カナ入力派なら、「プ」「ロ」の2文字の認識なのかなあ。
飛鳥配列をやってみたのは、
そういうことも知りたかったのだが、
わからずじまいになりそうだ。

いずれにせよ、カタカナ英語は、
日本語入力のガンだねえ。
縦書きでもなるべく使わないのがエレガントだしなあ。

今横書きだからエレガントとしたけど、
縦書きなら、わかりやすい、とでも書き直すかもだ。
横書きは日本語の発想すら貧弱にしているね。

そういう意味で、縦書きの文章は、
もはや言文一致でない、思考に近い言葉なのかも知れない。


ともあれ、
総合ランクSJ、秒5.7打の、
指がしゃべる速度まであと少し鍛えればいけそうだ。

そこでどんな景色が見えるのか、
ことばとわたしについて、見つめてみたいのだ。
posted by おおおかとしひこ at 16:30| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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