2017年09月25日

猿の群れの本能

更に前記事の続き。

つまり、私たちは、
群れに危険が迫ったときに、
正しい決断ができて、群れを救う人についていく、
猿の群れとしての本能が残っている。

物語とは、その疑似体験である。

つまり、
まずは群れにいるように錯覚させ、
次に群れに危機が迫り、
次に群れを救う人が出てきて惚れて、
最後には群れは救われて安心する。
そうすればよい。
posted by おおおかとしひこ at 12:49| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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