総合ついにSJに乗りました。
常用語SH、カタカナB、漢字SJ、慣用句SJ。
それぞれ、打/秒は、
5.56、4.96、5.29、5.28。
指がしゃべる速度5.7まで、あと少しだ。
だいぶやってみて分かったのは、
和語、漢語、外来語では、
母音の流れや子音の流れが、
著しく異なるということ。
とくにカタカナをやってるときは、
指さばきが全く別の配列を触っているようになる。
和語と漢語の差もあるけど、
カタカナはもっと違う。
まあ歴史的由来を考えれば当然と言えば当然だけど。
漢字のジャンルは、
一見漢字でも、
漢語由来の熟語と、
和語由来の訓読みと、
和語由来の地名がランダムに来るので、
とっさにどっちか判断して指のシステム(意識)を変えたほうが、
速く打てるようだ。
自分の文章を書いてるときは、
漢語は漢字に、
和語はひらがなに、
外来語はカタカナに、
それぞれ意識を分けて書いている、
ということに気づいた。
勿論和語つづきのときは適度に漢字変換するけど。
で、自分の文章ならそういう使い分けをしていても、
他人の文章を写すタイプウェルは、
そうではないことがあるということ。
特に漢字ジャンルはわざと難読漢字を選んでるし。
そのあたりを意識することで、
漢字のジャンルがだいぶ伸びたかな。
カタカナは相変わらず弱い。
英語の最頻出がeなので、エーイーエンインが、
わりと頻発する。
日本語の五母音のなかで一番使わないのがeゆえに、
カタナ式では薬指担当とした。
それが裏目に出たかんじだ。
ー、ん、は下段にあるので、
右手段ごえが頻発する。
どうしてもそこで遅くなるようだ。
とはいえ配列を変えるのは、
「物語を書く」という用途にたいして本末転倒なので、
打鍵を鍛えることで対応するのが王道だろうねえ。
QWERTYローマ字の135秒の記録から、
70秒切る切らないくらいまでやってきた。
総合SJなんてタイパーから見たらカスかもだが、
俺のなかではカタナ式導入でスピードが倍になったんだ。
しかも一年かかっていない。
配列開発で9か月。現配列固定から一ヶ月ない。
これを革命といわずして、何を革命というのだ。
ということで、
5.7を越えるまでしばらくやります。
そうしたら、
「ブラインドタッチが出来なかったオッサンが、
非合理なQWERTY配列を否定して合理的な配列を作り、
ブラインドタッチをマスターして、
指がしゃべる速度を手に入れた件」になる。
映画レベルじゃないけど、
リアルにはものすごいサクセスストーリーやん?
2017年09月27日
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