適当な男女論をします。
男女の違いの書き分けの参考にでもどうぞ。
周囲の人を見ていても、
ネットでも、
男は、
満足したものには「うむ、苦しゅうない」と語ることが少なく、
不満があるものについては批判を理屈を並べて饒舌になる節がある。
女は、好きなものを好きなだけ語ることに饒舌になる節がある。
「それなー」「わかるー」という、
同意だけで話を続けて饒舌を維持するのも女の会話の特徴だ。
勿論、女の悪口合戦も饒舌だけど、
女は嫌いなものは忌避行動を取るときもあるので、
(嫌いなら関わりを避ける)
相対的に、批判的なケンカを吹っ掛けるのは、
男の饒舌な論理的批判が多い。
ような気がするだけ。
結果的に、
「これのこれがよくない。改善を求む」
「そもそもこれを生む基盤になっていない」
と批判する男と、
「これすきー」「わかるー」「わたしもー」
「これのこれがすきー」「ここもいいー」
ときゃいきゃいする女が、
相対的に多いように見えると思う。
男は敵を作り孤立することで地平を切り開き、
女は味方を増やすことで集団で自衛する、
そういう原理で生きている気がする。
男は相手を否定することでアイデンティティーを確立し、
女は相手を認めることでアイデンティティーを確立する。
この場合、アイデンティティーとは、「その社会での立場」の意味。
だから男は前任者否定から入るし、
女は踏襲から入る。
僕は理屈で批判するのが最も得意な乙女座なので、
とりわけそう思うのかも知れない。
周りには感性で立ち回る双子座や天秤座や水瓶座の女性が多いので、
そう思うのかも知れない。
勿論世の中には色んな人がいるし、
気分や文脈はたくさんある。
でもふとしたときに、
その人の男っぽいところ、
女っぽいところが出ることもある。
この人も男なんだな、
この人も女なんだな、
と思う瞬間。
いい意味の男っぽさ、女っぽさもあれば、
嫌な意味での男っぽさ、女っぽさもある。
そういうふとしたものを作るときの、
参考にでもしてほしい。
女の先輩が、
津波で救助されたとき、
下着が透けてしまうから、
いい下着じゃない時は助けてほしくない、
と宣っているのを聞いたとき、
何を言ってるんだこの人は、と思った。
屈強な若い男に助けてもらうことしか考えず、
自力生還のことを考えないのも、
女なんだなあとも考えたことがある。
(逆に僕は助ける側か、助ける人にどう協力するか、
みたいな視点で想像しがちだ)
おばあちゃんが入院中、
男の先生が来るときだけ化粧する、
という話はよく聞くよね。
いい意味の女っぽさなのか、
悪い意味の女っぽさなのか分からないが、
こういうものがふとあると、リアルを感じる。
架空を現実に錯覚させるのは、
小さいリアルをうまく混ぜることだ。
男性は批判をして孤立しようとしてますかね?
批判をすることによりその批判内容の同意者を見つけて
孤立とは反する方向にいくような場合も多い気が・・
まあ同意が誰にも得られなければ孤立ですが・・
また批判内容を実際声に出すことにより自分の方向性をきちんと自己確認及び決定できる意味合いもあると思いますが
男女論は荒れます。なのでわざわざ冒頭に「乱暴な」とつけています。
何故荒れるかというと、自分の経験が出るからで、
俯瞰と主観をごっちゃにしがちで、
かつ、自分の性を自分だと考えてしまうからです。
(たとえば男の代表を自分と考え、
女はこれまで出会ってきた嫌な女「たち」を考えてしまう。
こういうときは、男から自分を除外し、
これまで出会ってきた嫌な男たちと比較するとよいでしょう)
おっしゃる傾向は、男特有ではなく、
善人である男女市民の性質かと。
ここで論じているのは、
もっと本能や悪意に基づく、原始的性質です。
勿論乱暴なので、異論あることは承知。
コメントしたとき乱暴って書いてあるしなとは
思ったのですがつい
とはいえコメントした内容は善良な男女特徴なんですね〜
善良ってのは強いんですね よかった