2017年10月20日

【カタナ式】google日本語入力、おせえよ

ローマ字テーブルを変更できるからMacでのカタナ式実装に使えないかと、
google日本語入力をWindowsにインストールしていじってみた。

おせえよこれ。


サジェスト入力を切って、IMEの状態をカーソル近く表示もオフにして、
ただ変換するだけにしても、
単純にキーを押してのレスポンスが遅い。
サーフェス3のCPUパワー不足も否めないが、
MS-IMEのネイティブ動作に比べてもっさりしたので、
アンインストールしました。
つかえねえ。

(10/21追記:
MS-IMEをアンインストールすると、
google日本語入力は軽くなるという情報を得ました。
しかし上書きするリスクを取るほどのリターンは、
試用では得られなかった。
サジェストは僕には不要だし、
補完のタブに小指を伸ばすくらいなら打った方が速い。
変換効率の差は使い込まないと分からないし、
使い込むほどのスピードはなかったし。
あと変換候補が縦書きだとおかしな位置に出るのも、
速攻で切る理由のひとつです。

僕がMac派にも関わらず文章書くときだけWindows使うのは、
ことえりのあまりの使えなさでした。
ことえり使うくらいなら、フリックの方が速いかもなあ。
なので、Macでgoogle日本語入力はアリでしょう。
そんなんしとらんとATOK買えやという話もある)



ちなみに本題のカタナ式に使えるかでいうと、
アルファベットは行けるんですが、
機能キーは配置出来ない模様。
新しいショートカットで定義できるかと思いきや、
アルファベットキーには機能キーを与えられない模様。
機能キーは機能キー、アルファベットはアルファベット。
勝手にすみ分けてんじゃねえよ。
それらを自由に扱える入力システムはないのでしょうかねえ。

つまり、今与えられている日本語入力の仕方は、
どれだけ誰かに恣意的に決められた、
おかしな方法であるということか。

支配を逃れて自由になりたい、というのは、
いつの世のテーマでもあります。
Macを解放しなければ。
日本語入力解放同盟宣言、ここにありか。

日本語はもっと自由に打てるようになるべきで、
それこそが思想や言論の自由を保障すると考えます。
少なくとも、それにgoogle日本語入力は不合格。
posted by おおおかとしひこ at 23:46| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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