2017年10月25日

【カタナ式】最新キーボードセッティング

安定してきたらマニュアル化するけど、
いまのところシンプルでしかもベストなので、
写真載せときます。


setting1.jpg

1 厚み1センチのウレタンに、キーボードを乗せて奥チルトに。
2 リストレストに、厚み1センチの木。

という仕組み。

左右は正対で、とくに回転する必要はなく、
また、体の中央に左右ホームの中心を合わせるだけでいいみたい。
このシンプルさが今回のいいところ。

ちなみにキーボードをのけてウレタン見せてみました。
setting2.jpg

100円ショップで売っている、
床に敷き詰めるブロック状のやつをカッターで切っただけ。
ウレタンなので吸音性に優れていて、
机の上で直接打つより静かになる模様。
厚み1センチなので、
奥チルトというよりは、キーボードがほぼ水平になる感じです。

木の棒(ハンズで購入。170円くらい)は、1メートルあった木材を横幅合わせでカットしたもの。
のこぎりで切ってやすりをかけて手触りがよくなった。
ニスは塗ってないです。
パームレストにせずに、手のひらより腕側を載せる台、
の扱い。こうすると、手首が自由に動ける。

これがいいのは、
手首が自由になることで、
手首を浮かせて打つのと同じようになり、
打鍵が軽やかになるということ。
関節に遊びが増えるので、指だけが酷使されず疲れが分散すること。
肉体というのは、一個だけを専門にやるより、
複数のやり方があってそれを無意識に使い分けるほうが、
疲労しにくいみたい。
最高速を出したのもこのシステムです。

ということで、
全予算300円しないセット。
オススメです。
キーを色々換装しているのが、
画像から分かることと思います。
高速カタナ式専門のキー入れ替えです。(詳しくはマニュアルに)

今のところ、これが一番疲れなくて、
一番打鍵が速くて、
一番打鍵が軽くて、
一番持ち運びが軽い、
という利点があります。

リストレストにウレタンは蒸れるので、
こういう木材のほうが手に触れる面は気持ちいい。
天然素材ならなんでもよくて、革でもいいかもね。
欠点らしい欠点はまだ発覚していないので、しばらく耐久試験します。
posted by おおおかとしひこ at 19:59| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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