安定してきたらマニュアル化するけど、
いまのところシンプルでしかもベストなので、
写真載せときます。
1 厚み1センチのウレタンに、キーボードを乗せて奥チルトに。
2 リストレストに、厚み1センチの木。
という仕組み。
左右は正対で、とくに回転する必要はなく、
また、体の中央に左右ホームの中心を合わせるだけでいいみたい。
このシンプルさが今回のいいところ。
ちなみにキーボードをのけてウレタン見せてみました。
100円ショップで売っている、
床に敷き詰めるブロック状のやつをカッターで切っただけ。
ウレタンなので吸音性に優れていて、
机の上で直接打つより静かになる模様。
厚み1センチなので、
奥チルトというよりは、キーボードがほぼ水平になる感じです。
木の棒(ハンズで購入。170円くらい)は、1メートルあった木材を横幅合わせでカットしたもの。
のこぎりで切ってやすりをかけて手触りがよくなった。
ニスは塗ってないです。
パームレストにせずに、手のひらより腕側を載せる台、
の扱い。こうすると、手首が自由に動ける。
これがいいのは、
手首が自由になることで、
手首を浮かせて打つのと同じようになり、
打鍵が軽やかになるということ。
関節に遊びが増えるので、指だけが酷使されず疲れが分散すること。
肉体というのは、一個だけを専門にやるより、
複数のやり方があってそれを無意識に使い分けるほうが、
疲労しにくいみたい。
最高速を出したのもこのシステムです。
ということで、
全予算300円しないセット。
オススメです。
キーを色々換装しているのが、
画像から分かることと思います。
高速カタナ式専門のキー入れ替えです。(詳しくはマニュアルに)
今のところ、これが一番疲れなくて、
一番打鍵が速くて、
一番打鍵が軽くて、
一番持ち運びが軽い、
という利点があります。
リストレストにウレタンは蒸れるので、
こういう木材のほうが手に触れる面は気持ちいい。
天然素材ならなんでもよくて、革でもいいかもね。
欠点らしい欠点はまだ発覚していないので、しばらく耐久試験します。
2017年10月25日
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