DvorakJなしでいけると思ったんだがなあ。
以下、顛末記。
vortex coreのカスタマイズはなかなか優れていて、
キーボードだけでキーカスタマイズができるようになっている。
しかも1キーあたり32ストロークも最大定義できるという大盤振る舞い。
しかも単打キーだけではなく、Fn同時押しによる2レイヤー定義可能と。
ということは、
シフトがわりにFnキーを使えばカタナ式が乗るぞ、
と思ったのだよ。
左スペースキーあたりにFnキーを移動してしまえば、
ほとんどカタナ式になるぞと。
しかし、
Fn同時押しが定義できるキーと出来ないキーがあることにきづいた。
M, <, >, RShift
まあこれはわかる。Fnキーと同時押しでレイヤー切替だから、
システム上の問題だ。
あとマニュアルになぜかLShiftもできないとある。ふんふん。
それ以外はできるのかと思い、一個一個定義していたら、
つまづいてしまったよ。
単打キーは定義可能。
でもFn同時押しが定義できないキーが、もっとあった。
具体的に言うと、
Esc, f
z, x, c, v
だ。
ようく印字を見てみよう。
これは青い文字の印字されていないキーばかりである。
とくにfが曲者。
あと、下段キーのほとんどが無理になる。
むしろFn同時押しが定義できる下段がBとNだけだとは。
ううむ、シフトを駆使してキー数をかせいでいるカタナ式は、
下段のほとんどが無理な以上、vortex coreには乗らない。
親指シフトも載せようかとたくらんでいたのだが、
下段シフトが定義できないんじゃ意味がない。
ということで、
カスタマイズだけでは無理ということが判明。
もしvortex coreでカスタマイズしようとしてる人がいたら、
気を付けてくださいませ。
しかし公式HPのMPCってなんなんだ?
カスタマイズできるのかと思いきや、ダウンロードができない。
カタナ式の定義をためしてみたのだが、ゲットすらできない感じ。
ううむ、台湾大丈夫か。
このあたり詳しい人がいましたら、教えてください。
グーグル日本語入力と組み合わせれば、
Macでも走るカタナ式ができる予定だったのに、
惜しい。
(ちなみにグーグル日本語入力で、
mwの逐次打鍵または同時押し、
k促音、外来音の定義には成功。
ということは、あとは単打とシフト部分だけ定義できればOKなのだ。
vortex coreを直結してグーグル日本語入力で、
Macでのカタナ式を考えていたのだが、
失敗に終わった。
つぎはLacailleをためしてみる。
親指シフト用のものだけど、連続シフトに対応してるし、
機能キーを定義できるはずなので、
カタナ式が乗る、はず)
10/29追記
vortex coreの左スペースにShiftをバインド出来ることが分かった。
Google日本語入力のローマ字変換テーブルは、
たしか大文字を区別出来るはずだから、
shift清音→大文字→濁音に変換することは出来そう。
shift機能キーについては、機能キーのテーブル部分で定義出来なかったっけ。
三度目のGoogle日本語入力インストールか…
2017年10月30日
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