2017年10月30日

腱鞘炎には、肩甲骨はがしが効く

一般的な職業病のことなので、脚本論にあげておく。
効くよ。


腱鞘炎は、要するに指や腕の肩凝りだ。
血行が悪くなり、凝っている状態だ。

色んな部分的ストレッチについては色々調べて、
高速カタナ式のマニュアルに纏めておいた。
ツボも結構効く。

しかし腱鞘炎を防ぐには、
腱の柔軟性を上げることと、
打鍵を軽くすることしか、究極的にはない。

で、最近、
「腱鞘炎のときは肩凝りも併発している」
という情報を聞いた。
たしかに、腱鞘炎気味になって、肩凝りが治った試しがない。

ということで、肩凝りを解消することを勧める。
先日銭湯で色々やったら、
頑固な腱鞘炎が、一発で半分以下にすっと楽になった。
勿論肩凝りが100%消えることがないのと同様、
一発完治は難しい。
でも希望は見えてきた。
首や頭皮も凝ってたりするので、
肩凝り全体を治していくといい。


ところで、僕の場合肩甲骨の内側の筋がとても凝りやすい。

僕の体が固いのは何度か書いてるけど、
僕は背中合掌なんか全然出来ないし、
上から背中に回した手と、下から背中に回した手は、
握るどころか触れることも出来ない。
なので、肩甲骨周りの柔軟性も低い。

ということで、肩甲骨はがしのストレッチが、
最終的に腱鞘炎に効く、という結論。

体は部分じゃなくて、全体なんだなあ。
肩甲骨はがしのストレッチは、色んなやり方が沢山紹介されている。
体にあうやつをマスターしておくといい。
大体はヨガから来ている模様。
キーボード腱鞘炎なんてなかった時代のものが、
なお効果的という不可思議さよ。


あと、肩甲骨マッサージ器(ググったら、ルルドグリグリというやつが僕の持ってるやつ)
とか、壁の角のところに、肩甲骨の内側の筋を押し付けてグリグリやると気持ちいいよ。
この筋の凝り方が、腱鞘炎の筋の凝り方に相似なのだ。
posted by おおおかとしひこ at 13:05| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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