2017年11月07日

【カタナ式】下駄配列はじめてみた

今更、新下駄じゃない下駄配列だって?


こんな経緯だ。

1. カナ配列の打鍵数の少なさを体験したい。
少なくとも実戦的速度でないとそれは分からない。
(飛鳥配列がいいと思ったのだが、
親指シフト形式が合わなかったのか、
薬指や小指の使用が多かったのか、
快感まではいかず、断念)
ローマ字とカナは干渉しないらしいので、
ひとつはカナを覚えたい。

2. 新JISの合理性に触れてみたい。
月配列は候補に入っていたが、普通にセンターシフトJISにしようかと思っていた。

3. 打鍵数の少なさを体験したいなら、
新下駄の1モーラ1発も体験したい。
でも新下駄は最初に覚えるカナ配列としてハードルが高すぎた。

4. あれ?下駄ってほぼ新JISじゃなかったっけ?
しかも拗音一発仕様があるやん!
新下駄と単打が全然違うから、触ってみよう!

5. あれ?俺と相性があう?


とりあえず初日の感想はこんな感じ。

単打の文字のならびが僕にとって、
すごく直感的に肌にあった。
新JIS設計者の生理とあってるのかも知れない。

以前にも書いたけど、譲れない言葉、
「する」「した」が打ちやすいぞ?
あとなんか左人差し指ホームキーのシフトに「あ」があるのも気に入った。
「あ」は最も原始的な音だからホームであるべきと思うんだけど、
出現頻度のせいか、ほとんどのカナ配列では僻地に飛ばされやすい。
でも下駄では何故かホームキーにある、
というのが相性が良かった。
カタナ式では「A」の位置は、信念で右人差し指ホームキーだからね。

右小指が「ん」じゃないのもいい。
右小指はなるべく使いたくない。


単打が僕に相性がいいみたい。
濁音が清音の裏だから、それも相性がいいみたい。
生理的にやりやすい。

拗音一発は、まだ配列表を見ながらだけど、
「少々」「上昇」「症状」「上々」
「今日」「協業」「漁業」「仰々しい」なんて打ってみて、
ニヤニヤしている段階だ。


飛鳥をブラインドで打てるまで(遅いけど)マスターした結果、
新しいカナ配列を覚えるのに慣れたのかも知れない。
全然苦ではないのが面白い。

ちょっとしばらく触ってる気になった。
ちなみにvortex coreで打っています。
また下駄用にキーボード用のカスタマイズをいじっており。
(安定してきたら整理します)
posted by おおおかとしひこ at 00:19| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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