台湾vortex社製coreキーボード(赤軸)は素晴らしい。
40%キーボードの完成のひとつだと思う。
僕はテキスト専用に、サーフェスとともに持ち歩いている。
hhkbBTを持ち歩くより軽くてかさばらないのがいい。
(難点は静電容量無接点には流石に負けること。
でもメカニカル赤軸は、テキスト打ちには世界で二番の性能だ)
僕の設定を晒す。
公式HPのカスタマイズウェアはまだ稼働していないらしく、
ハードに実装されているカスタマイズを使用している。
青LEDがかっこいいので、青レイヤー(L3)に、
以下の設定を作った。
用途は、下駄配列とカタナ式、
両方を使えるようにすること。
1. 右シフトキーに、/キーを(下駄で「ち」に相当)
2. 右スペースキーに、Fnキーを
3. もとのFnキーに、Fn1+ESC(全角半角切り替え)を
4. DELキーに、@を(下駄で「ヴ」に相当)
5. 高速カタナ式において、右手小指の記号部が足りないので、
左手小指に移動(カタナ式定義ファイルを改造)
という感じ。(追記:ヴをcore側で設定しなおし)
まず、下駄の「ち」に当たるキーがないので、
そこに相当する右シフトキーを潰す。
こうするとWin+左Alt+右スペースで使える、
右下の十字カーソルが死ぬので、
Fnキーで十字カーソルを作ることにした。
(現在はデフォのやつを使っているが、
好みでFnレイヤーをバインドしなおしてもいいかも)
で、そのために右スペースキーをFnキーとした。
僕はスペースキーを左で打つので。
全角半角切り替えは、
日本語キーボードの変換キーの位置に欲しいので、
もとFnキーをそれに使いたい。
で、Fnキーはデカイ右スペースキーになったという論理。
あと、下駄の「ヴ」のキーも足りないので、
DELを潰した。
下駄はこれで使える。
カタナ式は、カーソルキーいらないので、
右スペースキーに触ることはあんまりない。
Fnレイヤーに割り当てられるのが、
下段がほとんどないため、
ショートカット系は諦めた。
core用のショートカット体系を作るかもしれない。
今のところ、高速カタナ式を常用して、
一日小一時間下駄の練習をしている。
どっちがいいとか論じれる領域にきたら、
また論じてみたい。
そもそもvortex core使う人はレアで、
かつ下駄配列を使う人もレアだろう。
日本に俺一人の可能性もあるが、
物好きの方、参考にどうぞ。
2017年11月10日
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