うまくいったらバージョン更新するかも。
最速最軽のテキストエディタiTextを使用していたのだが、
DvorakJとの相性が悪いことが、数百字に一回はある模様。
1. 同時押しのとき?に、チャタリングを起こす
2. 変換ウィンドウが出ているとき、たまにQWERTYローマ字(直接入力?)
に戻ってしまう。
(再現可能バグ。「さんだ」と打って変換、
変換候補を選ぼうとして左右の矢印を押すと、
QWERTYのhなどが出力される)
あと、
3. アンドゥツリーは一個しかなく、
大分前(数十字単位か、カットペースト前)にしか戻れない。
このため確定アンドゥや文節移動が出来ない。
(文節認識は、アンドゥリスト単位から判断している模様)
ぶっちゃけ、これらは高速の代償だと我慢していた。
更に言うと、
4. 表示文字がぼやけている
のが、
ずっと見ていると疲れることが分かってきた。
(これで眼精疲労→肩凝り→腱鞘炎再発のコンボ)
で、表示文字が恐ろしく綺麗な、
二番目に軽いタテエディタに戻してみる。
…遅い。
なんか手はないかとDvorakJを色々見ていたら、
配列解析なるツールを見つける。
高速カタナ式の定義数をカウントさせると250を越えている。
これじゃ遅いのは当たり前だ。
DvorakJはAutohotkeyで動いている。
Autohotkeyはキーに対する定義を常に監視していて、
キーが押されたら定義されたものを出すという仕組み。
それが250同時に動いているということ。
1キー押されたら250を検索するわけだ。
そりゃ重いやね。
で、それを150程度に減らしたら、
タテエディタでもそこそこ軽くなったよ、
というのが本題。
減らしたのは、
濁音逆順(シフトが遅れて、子音+シフト母音でも、
シフト子音+母音に自動修正する)と、
K以外のアルペジオ促音。
あらゆる子音ふたつで促音にしていたが、
頻繁に使うのはKだなと思い、
それ以外を思いきってカットしてみた。
するとタテエディタでもなかなかのスピードで動くではないか。
ということで、さらに軽く高速化可能かもしれないというところに来た。
タテエディタでも軽いカタナ式。
それを目指す。
(ちなみにタテエディタ独自のショートカットで、
一文選択という便利なものを見つけた。
これを利用すると、一文前へ、一文後へ、
というマクロのショートカットを組めることもわかった。
なので、タテエディタ専用のショートカット集を作れるかも)
2017年11月12日
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