2017年12月13日

【カタナ式】【速報】カタナ式、Macでの実装に成功!

色々と研究してましたが、
sierraでの実装に成功しました。

LacailleとGoogle日本語入力、
二つの組み合わせで実現します。
Lacailleの設定ファイルの書き出し方がわからないので、
現状手作業で設定してください。

以下概要。


Lacailleは親指シフト(ニコラ配列)をMacで実現するための、
エミュレータです。
ただ設定の自由度が広いため、
通常キーに機能キーを割り当てているカタナ式の実装に向いています。

設定を立ち上げたら、
左親指キーをスペースキーに設定。
連続シフトをオンに。

同時打鍵認識時間はデフォの60でもいいし、
僕みたいに0でもよいです。
このずれ時間だけシフト(スペース)が遅れても許容します。

設定するのは、
単打と左親指キー部分です。
右親指キーは高速カタナ式の編集モードに当てたいのですが、
今は空白にするかいじらなくてOK。

あとはキー配列をにらめっこしながら、
単打に単打キーを、
左親指キーにシフトキーの設定を。


ここまでで、カタナ式の単打とシフトが実装。
あとは同時押しでmwvを出すのと、
k促音を実装するのと、
外来音の設定です。
これをGoogle日本語入力で設定します。

入力:rk、次の出力:m

などのように設定するとよいです。
これは設定ファイル書き出せたので、
Google日本語入力に読み込ませるだけでOK。
のちほどまとめて晒します。

うーむ、あとはLacailleからの設定ファイルの書き出しか…
インポートは出来るのにエクスポートが出来ないって、
どういうこっちゃ。
Macユーザーのみなさん、たすけて。
posted by おおおかとしひこ at 22:07| Comment(2) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
LacailleのホームページのFAQにもありますが、
~/Library/Preferences/org.jpn.lacaille.Lacaille.plist
をコピーすればOKです。
Posted by 飛鳥使い at 2017年12月17日 15:06
飛鳥使いさん情報ありがとうございます。
記事書いたあとにそれは見つけたのですが、
plistというものを理解しようとして時間がかかってます。
簡単なエディタで開ける代物でないことまでは理解。
理解しなくても使うことにするのか、
理解すれば編集できるものなのか、
そこを見極め中…
Posted by おおおかとしひこ at 2017年12月18日 11:54
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