色々と研究してましたが、
sierraでの実装に成功しました。
LacailleとGoogle日本語入力、
二つの組み合わせで実現します。
Lacailleの設定ファイルの書き出し方がわからないので、
現状手作業で設定してください。
以下概要。
Lacailleは親指シフト(ニコラ配列)をMacで実現するための、
エミュレータです。
ただ設定の自由度が広いため、
通常キーに機能キーを割り当てているカタナ式の実装に向いています。
設定を立ち上げたら、
左親指キーをスペースキーに設定。
連続シフトをオンに。
同時打鍵認識時間はデフォの60でもいいし、
僕みたいに0でもよいです。
このずれ時間だけシフト(スペース)が遅れても許容します。
設定するのは、
単打と左親指キー部分です。
右親指キーは高速カタナ式の編集モードに当てたいのですが、
今は空白にするかいじらなくてOK。
あとはキー配列をにらめっこしながら、
単打に単打キーを、
左親指キーにシフトキーの設定を。
ここまでで、カタナ式の単打とシフトが実装。
あとは同時押しでmwvを出すのと、
k促音を実装するのと、
外来音の設定です。
これをGoogle日本語入力で設定します。
入力:rk、次の出力:m
などのように設定するとよいです。
これは設定ファイル書き出せたので、
Google日本語入力に読み込ませるだけでOK。
のちほどまとめて晒します。
うーむ、あとはLacailleからの設定ファイルの書き出しか…
インポートは出来るのにエクスポートが出来ないって、
どういうこっちゃ。
Macユーザーのみなさん、たすけて。
~/Library/Preferences/org.jpn.lacaille.Lacaille.plist
をコピーすればOKです。
記事書いたあとにそれは見つけたのですが、
plistというものを理解しようとして時間がかかってます。
簡単なエディタで開ける代物でないことまでは理解。
理解しなくても使うことにするのか、
理解すれば編集できるものなのか、
そこを見極め中…