今拗音連接が最後の詰めに入ってきていて、
拗音を含む漢字についてのメモ。
漢語の一文字の中の最後の文字は、
「いうんきくつっち」のどれか。
そのうち、拗音のあとに繋がるのは以下。
ーうんくっつ
ょ◎×○××
ゅ○○○○○
ゃ××○××
ずれてたらすいません。
「ゃく」「ゅく」「ょく」は呉音由来ですな。
マイナーとはいえ、弱点とか宿題とか入力とか食事とかに、
まあまあ使う。
最頻出なのは勿論「ょう」なので、
これをアルペジオにするのは当然として、
他もなるたけアルペジオにしようとしているので、
どういう連接があるんだろう、と気になったので、
表にしてみた。
「ゅ」はどれとも連接するんだなあ。
カタナ式だと拗音の右のあとは左の子音だから、
気にしなくてもなんともなかったが、
カナ配列だとこれらがスムーズに連接運指できないとかなり気になる。
むしろ、カタナ式の打鍵感にどうやったら近づけるか、
みたいなことを考えている。
(今のところほとんど右手アルペジオで処理)
薙刀式は、結局和語を中心とした配置になった。
言葉の原初に戻れば当然か。
漢語と外来語を、その上にうまく同居させようとしている。
外来語だと、
拗音のあとは「ー」か「ッ」が最頻出だろう。
今のところは上手いこといってて、
でも「ー」がカタナ式と違う右の小指中段にいて、
戸惑い中。
ようやく実戦投入をはじめて、
実際の原稿書きに使いはじめた。
まだqwertyローマ字より遅いが安定はしてきたので、
問題がなければ、
薙刀式、年明け発表か。
2017年12月28日
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