2018年01月11日

【カタナ式ファミリー】カナ配列「薙刀式」

物語を書くための配列「カタナ式」の姉妹品、カナ配列「薙刀式」です。
スペースキーによるシフト(センター連続シフト)と、
人差指同時押し(中段逆手で濁音、下段逆手で半濁音・小書きカナ)を組み合わせます。
薙刀式v8配列図.jpg

打鍵動画: https://youtu.be/elPWApPuvH4

【二大特徴】

1 右手のホームに「ある」「ない」「する」がある
 (カタナ式右手三大アルペジオ: ai, ou, eiと同位置)など、
 「日本語の骨格部分」をアルペジオ構造に埋め込んだこと。
 (あとでくわしく解説)

2 「清・濁・拗・外来音同置」。
 同時押しルールと配置の工夫により、
 これまでにない直観的同置方式を実現。

例(+は同時押し。最大3キー)
 「し」+逆手「濁音キー」→「じ」
 「し」+「よ」→「しょ」
 「し」+「濁音」+「よ」→「じょ」
 (「よ」+逆手「半濁音・小書きキー」→「ょ」)
 「て」+「い」→「ティ」
 「て」+「濁音」+「い」→「ディ」

「単純に、『し』と『よ』の同時押しで拗音になればいいのに」
という発想を実現しました。
あとに詳しく示しますが、全ての拗音と頻出外来音をこの形式で打てます。

また、拗音から連接しやすい「う」がアルペジオになります
(「ー」「く」なども)。
たとえば「しょうじょ」が打ちやすい。
(し+よ う し+濁+よ、と3アクションをアルペジオでいけます)
「薙刀少女」と覚えてください。
少女連接.jpg


【その他特徴】

ローマ字配列「カタナ式」の姉妹配列なので、
以下のような共通点があります。

・右手人差し指(ホームキー)に「あ」があること
・BS、「ん」、「、」「。確定」の位置が同じ
・アルペジオ重視、左から右へ運指が流れる運指感
・人差し指中指重視
 (人差し指二本だけで使用率5割、中指と四本で計8割)
・打鍵範囲を狭くすること(カナを28キー内で定義。
 小指外、TYUはカナ不使用。シフトUは使用)。
・ショートカットや記号の同時押し「編集モード」併用

短期決戦(一万字程度)のカタナ、長期戦(数十万字)覚悟の薙刀、
のように「射程の違う」イメージです。


【使い方】

※薙刀式は3キー同時押しを使います。
 お手持ちのキーボードが3キー同時押し対応かどうかご確認を。
 (たとえば「じょ」の「RJI同時押し」をしてみて、順番はおいとて2文字しか出ない場合もあります)


28のキーに50音を配置したので、
「普通に打つとそのまま出る音」(単打)と、
「シフトを押しながら出す音」の、二種類に分かれます。

シフト機構は3種5つを使い分けます。
1 スペースキーによるシフト(センター連続シフト)
2 濁音同時押し、半濁音小書き同時押し
3 拗音同時押し、外来音同時押し


【1 センターシフト】

スペースキーを押しながらキーを押すと、右上の文字が出ます。
 例 シフト(スペース)+あ→の
規則性はないので覚えてください。
「低頻度文字はシフト側、高頻度は単打側」
「高頻度文字ほど人差し指側」が原則です。

スペースキーは押しっぱなしで複数のキーに効きます(連続シフト)。
そのほうが楽な運指をいくつも仕込んであります。(例:シフトKJ→「もの」)


【2 濁音同時押し、半濁音小書き同時押し】

濁音キーは左右の人差し指ホームキーです。
「逆の手のキーとの同時押し」で、その音を濁音化します。

例 左手人差し指中段「か」+右手濁音キー「あ」→「が」
  右手薬指上段「す」+左手濁音キー「か」→「ず」

またシフト側の音を濁音化するとき、
たとえば左小指中段の「せ」(シフト「ろ」)
を「ぜ」にするとき、
「シフトを押さなくても」、濁音同時押しでよいとしました。
(ちなみに、「シフトを押しながら濁音同時押しでもOK」です)

「濁音になる音は、一つのキーに一つまで」にしてあるからです。
これを「濁音に関して排他的配置」と呼ぶことにします。

次。
半濁音化するとき(「は」→「ぱ」など)、
小書きカナにするとき(「よ」→「ょ」など)は、
下段人差し指の「半濁音・小書きキー」の、
同様に逆手同時押しです。

シフトとの同居も同様で、
「一つのキーの中に、半濁音化または小書き化する音は一つまで」
(半濁音、小書きに関して排他的配置)です。

ちなみに促音「っ」は専用キーがあります。

ただし五母音「あいうえお」の小「ぁぃぅぇぉ」のみ、
シフト押しながら、と定義しました。
使わないわりにいい位置にある為、誤打を防ぐためです。



【3 拗音同時押し、外来音同時押し】

薙刀式のウリのひとつです。
右手側にある「や」「ゆ」「よ」と、
左手側にある「拗音化する音(イ段カナ)」との同時押しで、
拗音化します。
(同様に、センターシフトありなしは関係なし)

例 し+よ→しょ

濁音(以下濁表記)同時押しと併用できます。
例 し+濁+よの3つ同時押し→じょ

半濁音との同時押しもです。
例 ひ+半+よ→ぴょ

(勿論、「しょ」は「し」と「ょ」の二文字で打つことも可能。
以下の外来音にない音、たとえば「ツァ」などはこうして打ってください)

外来音の定義は以下です。

ティ て+い  ディ て+濁+い
トゥ と+う  ドゥ と+濁+う  デュ て+濁+ゆ
シェ し+え  ジェ し+濁+え
チェ ち+え  ヂェ ち+濁+え
ウィ う+い  ウェ う+え  ウォ う+お
ヴァ ヴ+あ  ヴィ ヴ+い  ヴェ ヴ+え  ヴォ ヴ+お
ファ ふ+あ  フィ ふ+い  フェ ふ+え  フォ ふ+お
フュ ふ+ゆ

テュ シフト+て+ゆ(唯一の例外:同じ指の拗音「りゅ」優先のため)

定義が被る例外がどうしても出たのでシフトに逃がしました。
(ここが完璧なら良かったのに……っ!)


これらがすべて実現しているのは、

「濁音になる音が一キー内で被らない」
「半濁音または小書きになる音が(以下同)」
「拗音になる音が(以下同)」
「外来音になる音が(以下同)」

を満たしているから(排他的配置)です。
この工夫が薙刀式の特徴です。



【定義ファイル】

Windows専用のDvorakJ上で動きます。
設定の仕方は以下のマニュアルを参照してください。

薙刀式: 薙刀式v8.txt
薙刀式編集モード: 薙刀式編集モードv8.txt
薙刀式英数: 薙刀式v8英数.txt(中身はqwertyですが、英数モードからIMEがオンにできるようになっています)

また、記号類はUSキーボード準拠になっています。
JISにしたい方は、ファイル内に書き換える部分を用意しました。

設定マニュアルと薙刀式マスター法: 薙刀式v8マニュアル.pdf

★Mac、iPhone、Androidでも動く「かえうち」(USB変換器)版: (工事中)
★左小指、薬指、右小指不使用の、親指2シフト薙刀式「槍式」: 槍式v1



【解説】

僕の思う音が、そこにあって欲しい。
そもそもの開発動機はそこでした。

飛鳥配列や下駄配列をそこそこ打てるようにはなったけど、
自分の思う音がここになく、
自分が思わない音がそこにあったりして、
ずっと違和感を感じていました。

で、ある日、
「ある」「ない」「する」が、
カタナ式の「ai」「ou」「ei」の形になると気づいてしまったのです。
あるないする.jpg


言葉を書くということは、どういうことだろう。
何かをこの世に言いたいから、言葉を書くのではないか。
存在の「ある」、否定の「ない」、行動の「する」は、
その本質に迫るものではないか。
こういう考えが、まず最初に宿りました。

とくに「あ」を右手人差し指に置くのは、
僕のこだわりです(左利きの人は左右逆で考えてください)。
「原初の音」を「利き手の最初の指」におくべき。
自分の意志を示すのが言葉の原初だ。
暗闇に向かって私が最初に投げた言葉とは「あああああ」だ、
それが出来なくて何が筆記具か。
そういう思いからです。


これまでの新配列は、
それまでの配列を否定することから生まれたと思います。
ニコラの音の配置の不合理を否定して、飛鳥配列は生まれ、
親指シフト系の「キーボードを選ぶ所」を否定して月配列は生まれ、
逐次打鍵を否定して、同時打鍵の下駄、新下駄配列が生まれ。

薙刀式が否定するのは、
「計算的合理だけで置かれた、音の無意味な配置」だと考えます。
そもそも言葉を書くのに、
「本質的な言葉」がいい位置にないのはおかしい、
というのが薙刀式の主張です。

じゃあその本質的な言葉とは。

各人で異なる可能性があると考えます。
僕の思う言葉が納得できるなら、
多分薙刀式の語感、打鍵感はあなたにむいています。


僕の中には、
「本質を示す音」と「繋ぎに使う音」の二種類があるようです。
前者を右手に、後者を左手に置くとよいとまず考えました。
前者に属するのは、否定の「ん」、「言う」の「う」、
断定や過去事実の「だ」「た」などです。
カタナ式の「ん」の位置、「。確定」の位置を意識して、
まずはこれが心臓部になりました。
右手心臓部.jpg


後者の繋ぎの音とは、
「か」「が」「と」「こ」「そ」「し」「て」「で」「に」
「は」「ば」「れ」「ら」「の」「を」「も」「さ」
などのようです。これらを(できるだけ)左手において、
「左手で細かく繋ぎ、
右手の本質的な言葉でとどめを刺す」
というのが大まかな運指のイメージです。

(カタナ式では、左手が子音で右手が母音だったので、
左→右のイメージが最初からあったのかもです)

「左手で捌き、右手でトドメ」の術理が、
薙刀の手の内に近かったので、カタナの姉妹品として命名しました。


日本語は膠着語です。(膠はにかわのこと)

色々なことばを貼り合わせて意味を紡ぎ、
語尾の言葉で全文意を決定する、特殊な構造です。
左手でいろいろ細かく制御し、
右手で決部(ケツ=尻=結)を決める。
左手→右手の大まかな流れと文意を一致させたいと、
僕は考えていました。
打意一致、とでもいいましょうか。


言葉をスムーズに繋ぐには、アルペジオ打鍵が重要と考えます。
カタナ式では「一音節を2アルペジオ以内で打つ」
(例外が4だけある)に成功しました。
気持よくアルペジオで連接を打ちたいとここでも企みました。
幸い、「ある」「ない」「する」がすべてアルペジオになる、
面白い心臓部が出来ている。
あとは色々並べていくだけです。

「日本語の骨格が、配列の骨格になるべきだ。
それをアルペジオで渡ってゆく」
というのが、根底にある考え方です。
(もちろんこの骨格の選び方は、僕の恣意的な感覚です)

その思想と「清濁拗外来音同置」の合理が、
矛盾しないように両立させるのがなかなかの苦労でした。

結局、右手に5母音、3拗音、撥音、長音が集まり、
(右手母音の行段系のような配置)、
左手には「して」「こと」がアルペジオになるような、
薙刀式の骨格ができました。
中核連接.jpg

ちなみにあとあと出てくるヒートマップに重ねてみた感じがこうです。
中核連接とよく使うキーは重なり合っています。
中核連接2.jpg


これらを含めた以下のようなものが、
片手アルペジオ連接です。

右手
 単打のアルペジオ
    ある ない する
    あい いう なん なら たら
    なる たる いく くる
    たい せい たん あん くん だん だい らん らい
 連続シフトアルペジオ
    おも もの のよ もつ やつ おや おつ
    よわ つよ のも
 シフト+単打でのアルペジオ
    もう おもう よう ゆう れつ
    のう おう さい おん よく える やる
    ょう ゅう ょー ゅー ょく ゅく ゃく
 縦連、同キー二連など
    いる いん あな もん なお あの よる
    あく えつ うえ ゃー

左手
 単打のアルペジオ
    こと して 
    かと とか って っと
    とき ころ てき しき けど けて とこ どこ
 連続シフトアルペジオ
    まで まり まに にを
 シフト+単打でのアルペジオ
    かに かり しり きり かね かみ めて みて せき
 縦連、横連、同キー
    しま かま そこ ここ そっ
    とは には では とに でに


効率という点では、
左右交互打鍵重視配列のほうが速いでしょう。
しかし遅くても「手で言葉を紡いでいる」という感覚を、
大事にしました。
カタナ式と同様、薙刀式は「物語を書く」ことを目的としています。
目的はコピーでなく創作です。
自分の中から言葉が湧いてくるようにしたかったのです。


最後に、
各指の頻度表を貼っておきます。
薙刀式頻度表.jpg

両小指を3, 2%に抑えたこと、両人差し指中指合計で80%と、
美しい分布になったと考えます。


僕自身がカナ配列を使いこなそうとするのが初めてなので、
至らないところがあると思います。
しかし「楽に言葉をつむいでいく」ということに、
今の所役に立っていると考えています。

秒二打に達すると、実用上の文章を書くのは結構楽できます。
とにかくばかすか打つローマ字より静かなのが、
なんだか気にいっています。




薙刀式は、以下の配列の影響下にあります。

新JIS配列    センターシフト
飛鳥配列     連続シフトにもアルペジオ運指をつくること
下駄配列     拗音一発の気持ちよさ
         同時打鍵はそのキーにも文字を置けること
         同時打鍵からのアルペジオ
姫踊子草かな配列 中指シフトと親指シフトの同居
         拗音同置という発想
カタナ式     筆者のつくったローマ字配列



※ 旧版の薙刀式はここにおいておきます。
v7
薙刀式: 薙刀式v7.txt
薙刀式編集モード: 薙刀式編集モードv7.txt
設定マニュアルと薙刀式マスター法: 薙刀式v7マニュアル.pdf

★Mac、iPhone、Androidでも動く「かえうち」(USB変換器)版: かえうち版v7
★左小指、薬指、右小指不使用の、親指2シフト薙刀式「槍式」: 槍式v1

v6
薙刀式: 薙刀式v6.txt
薙刀式編集モード: 薙刀式編集モードv6.txt
設定マニュアルと薙刀式マスター法: 薙刀式v6マニュアル.pdf

v5
薙刀式: 薙刀式v5.txt
薙刀式編集モード: 薙刀式編集モードv5.txt
設定マニュアルと薙刀式マスター法: 薙刀式v5マニュアル.pdf

v4
薙刀式: 薙刀式v4.txt
薙刀式編集モード: 薙刀式編集モードv4.txt
設定マニュアルと薙刀式マスター法: 薙刀式v4マニュアル.pdf

v3
薙刀式: 薙刀式v3.txt
薙刀式編集モード: 薙刀式編集モードv3.txt
設定マニュアルと薙刀式マスター法: 薙刀式v3マニュアル.pdf

v2
薙刀式v2: 薙刀式v2.txt
薙刀式編集モードv2: 薙刀式編集モードv2.txt
設定マニュアルと薙刀式マスター法v2: 薙刀式v2マニュアル.pdf
v1からの違いと差分練習ワードはこちら

v1
薙刀式: 薙刀式.txt
薙刀式編集モード: 薙刀式編集モード.txt
薙刀式マニュアル02.pdf
posted by おおおかとしひこ at 20:16| Comment(5) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。「マニュアル」にしたがって体験してみました。
初体験だから気付いただろうという点を書いておきます。

* レッスン4
・「ここにはない」「だったのだ」
→ それぞれ「は」「っ」が未学習。
* レッスン6
・「薬指中段と同時押し」
→ 濁音入力のときほど丁寧でなくとも、反対側の指を使うことを明記したほうがいいかも。
* レッスン7
・図に「ほ」の記載なし。
・「う+えは打ちにくい〜」
→ 「ウェ」は、同時押しにこだわらず左薬指キーを使って小書き入力した運指についても
触れたほうが良いのでは。このあたりにくると「薬指の同時押し」の存在感が薄れてきているので、
それを思い起こすためにも。

さて、私は同時押しを使った配列を本格的に使ったことがありません。
すこし試した限りでは、リズム感が合わない、誤爆にストレスが溜まるという理由からです。
しかし、大岡さんの日本語や配列に対する考え方に同意することが多く、
自分にも薙刀式が合うのではないかと思い、試すことにしたのです。
ちなみにカタナ式は頭の中で模擬打ちしていますが、物理的にはまだ使ったことがありません。

感触は概ね良好で配列自体はもう頭に入っていると思いますが、同時押しにはまだ苦しんでいます。
後置式の濁音・半濁音入力の体験も邪魔しているのかもしれません。

例外とされる「てゅ」の入力にしても、「て+シフト+ゆ(ん)」より「て→左薬指中段+ゆ(ん)」の方を使うかな。
また、「しゅう」は拗音同時押しを使うとしても、「じゅう」は「し+右人差指中段+ゆ(ん)→う」より
「し+右人差指中段→左薬指中段+ゆ(ん)→う」の運指を選択しますね。この点、薙刀式は自由度があっておもしろい。

おもしろいと言えば「あれよりもこれの方が楽な運指で出せるのか…」というのがありますよね。
まあ私は人並以上に指は動くほうだと自覚していますが。まだまだ同時押しに慣れる必要がありますし、
文章を綴り出すとまた印象が変わるかもしれません。

薙刀式の工夫の一つ、「排他的配置」にはいたく感心いたしました。超絶技巧入力の「擬似2ストローク」に匹敵します。
Posted by iro at 2018年01月13日 21:43
iroさんコメントありがとうございます。

ああ、見つけきれてない見落としがまだありましたか…
(完成途中で書き始めたマニュアルにつき、
途中で配列が何十回も変わってて混乱が見られます…)
書き直しておきますです。

ロールオーバー前提のローマ字や月などから来た人用に、
同時打鍵のタイミングなどについても書いたほうがいいかもですね。
簡単に言うと、「全拍を同テンポ」がやりやすいです。
一拍に1秒かかるなら、100文字は100秒みたいなイメージ。
勿論得意な所は加速しても構いません。

遅延設定をまずは80ミリ秒くらいに設定して、
苦手なら100くらいに一回してみて、
5きざみで60くらいまで調整してすると良いですよ。
(遅延秒変えるたびにdvorakj再起動がちょっと面倒)

「同時押し定義があるところだけロールオーバー出来なくて、
それ以外はいくらでもロールオーバー可能」
というコツも書いといたほうがいいかもなあ。

マニュアルはもうちょい練ります…
Posted by おおおかとしひこ at 2018年01月14日 17:39
濁点後置の経験があるとしたら、
「人差し指を濁点キーだと思って、
微差を付けてあとで打ってみる」というのはどうでしょうか。
アルペジオくらいのタイミングで。
遅延設定が80ミリ秒くらいなら、意外といけますよ。
僕は下駄配列でこれが出来ると気付いて、
だいぶ楽になりました。

薬指や拗音も同じ感覚でいけるかと。
Posted by おおおかとしひこ at 2018年01月14日 18:09
段々コツがつかめてきました。おっしゃるように濁音キー後押しの方が成功率が高い感じです。
どうやら私は、同時押しは左指先行の傾向があるようです。これにも何か理由がありそう。
練習では、あまり「同時」にこだわらず、順序固定でちょいと速い順次打鍵だと思うほうが良さそうです。
最近アップされた第2版の定義ファイル、たしかに動きがキビキビしたものになった気がします。

前に「自由度があっておもしろい」と書きましたが、枝があるのは習得の練習段階では良し悪しがあるかも。
これも同時押しに絡む問題と言えますか。順次打鍵系とは別の向いている練習方法があるのかもしれません。

それにしても行段系に戻るとやはり忙しない感じです。普段意識することはないのですが、
違う配列を行き来するといやでも感じ取れますね。
Posted by iro at 2018年01月21日 01:39
iroさんコメントありがとうございます。
左先行か。なるほど、人によってそういう癖はありそう。
「今○手が○ミリ秒早かったので同時とは認識されませんでした」みたいな表示が出来るといいんですがねえ。

オススメは、「微妙な差をつけて、意図的にその差をギリギリ広げて、同時打鍵と二打に認識されるギリギリの範囲」
を体で覚えることです。
昔バーチャファイター2で、「同時押しして1フレーム後にいっこ離す」って鬼コマンドがあって、
その1フレーム(33ミリ秒相当)を体感で覚えるために色々なタイミングを試したことを思い出します。
キーボードだと各指の組み合わせで感覚が変わってきそう。

第2版のほうがレスポンスが速い分同時押しもしやすいかも知れません。

自由度は良し悪しで、一個に決めるほうがやりやすい人もいるでしょうね。そういう人は「自分でひとつに決めれば」いいだけかなと。
僕はいろんなやり方があるほうが好きです。
言葉は数学みたいな一意性がないところがいいと考えてます。
(濁点半濁点の後付けキーを作るべきだったかも、と思ってるくらい)

ローマ字打ってる自分の動画を見ると、
「うるせえなあ」と思ってしまうくらいには、カナ配列に馴染んだ模様…
Posted by おおおかとしひこ at 2018年01月21日 02:01
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