2018年01月19日

【薙刀式】キーボードを右に

キーボードを「右に」ずらしてみたら、
なんか打鍵感が良くなったという話。


キーは左に傾いてるから、
キーボードを左にずらしてみることは、
セッティングを試すときによくやっていた。

そもそもタイプライター時代、
右に手書き原稿を置き、
タイプライターを左にずらして置くことはよくあったらしい、
と調べてもいた。

そんな先入観も手伝ってか、
キーボードを右にずらすという発想に、
これまで全く至っていなかった。


薙刀式の左手パートは、
ら、り、て、き、し、は、こ、あたりが連接すると、
4打や5打くらいは左手が続くことがある。
僕はこれが得意ではないので、
キー配列を変えようかなとすら考えていた。

ところが昨日、
思いつきで左手の角度をハノ字に無理やりしてみたら、
案外良くて、
これを恒常的にするためには、
キーボードを右にずらせばいいということに気づいたわけだ。

つまり、「か」の位置(F位置)を、
体の中心に持って来るとよい。

なんか左手の運指が楽になる。
原理は分からないが、
手首の曲げをしなくなる分、
関節が解放されるのかもだ。

もう少し試してみて、
気のせいかどうか確認したい。




ちなみに、
現在タイプウェルは2.68打/秒まで来た。
タイムはもうちょいで100秒を切るところ。
指が喋る速度、分速200カナまではまだ遠いが、
既に分速150カナペースだと思うと、
なんだか行けそうな気がしている。

ほんの十ヶ月前はブラインドタッチすら出来なかったというのに、
不思議なもんだねえ。
posted by おおおかとしひこ at 22:00| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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