キーボードを「右に」ずらしてみたら、
なんか打鍵感が良くなったという話。
キーは左に傾いてるから、
キーボードを左にずらしてみることは、
セッティングを試すときによくやっていた。
そもそもタイプライター時代、
右に手書き原稿を置き、
タイプライターを左にずらして置くことはよくあったらしい、
と調べてもいた。
そんな先入観も手伝ってか、
キーボードを右にずらすという発想に、
これまで全く至っていなかった。
薙刀式の左手パートは、
ら、り、て、き、し、は、こ、あたりが連接すると、
4打や5打くらいは左手が続くことがある。
僕はこれが得意ではないので、
キー配列を変えようかなとすら考えていた。
ところが昨日、
思いつきで左手の角度をハノ字に無理やりしてみたら、
案外良くて、
これを恒常的にするためには、
キーボードを右にずらせばいいということに気づいたわけだ。
つまり、「か」の位置(F位置)を、
体の中心に持って来るとよい。
なんか左手の運指が楽になる。
原理は分からないが、
手首の曲げをしなくなる分、
関節が解放されるのかもだ。
もう少し試してみて、
気のせいかどうか確認したい。
ちなみに、
現在タイプウェルは2.68打/秒まで来た。
タイムはもうちょいで100秒を切るところ。
指が喋る速度、分速200カナまではまだ遠いが、
既に分速150カナペースだと思うと、
なんだか行けそうな気がしている。
ほんの十ヶ月前はブラインドタッチすら出来なかったというのに、
不思議なもんだねえ。
2018年01月19日
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