同時打鍵の遅延設定
(このミリ秒待って、これ以内にずれて押されても同時と判定する。
しかしその分全体がもっさりする)
を、色々な説を参考に、70とか80とか言っていたが、
ひょっとすると、40くらいのほうがいいかも説。
以前Macのカタナ式を作るときに、
Lacailleを立ち上げた時、
同時打鍵の初期設定が60になってて、
さすが上級者向けかと思った記憶がある。
しかし、そもそも80とか70設定だと、
本来書いてる文章のレスポンスがもっさりするという欠点がある。
で、ためしに60に下げてみたら、
わりとキビキビ動いてくれるよ、という情報。
「方法」と書こうとして「ぽぽ」になるのも苛ついていたので、
これはなかなかいいよ。
打鍵というのは、テンポだと思う。
すばやく打てるようになってきたら、
そこそこテンポがないとイライラする。
逆に、(同時打鍵のない)「普通の打鍵テンポ」が速いほうが、
同時打鍵のテンポも取りやすくなる。
音楽のような感じ。
勿論速すぎるのもタイミングが取りにくい。
それは人によって違うということなんだが、
「遅すぎる」というのもあるんだなあ、と気づいたわけ。
同時打鍵がある程度できるようになったら、
遅延設定を短くするテストもオススメ。
僕は大阪人のイラチ(遅いのにイライラすること。
エレベーターが来なくてボタン連打するのは大阪人だけらしい)
なので、キビキビしてるほうが好みだ。
で今は、40に設定している。
「方法」がすぐ打てるので気持ちいい。
(これくらいになるとずらし押しで同時のタイミングはちょっとしんどいので、
ちゃんと同時押しする必要がある)
シフトはどうせ前押しなので、同時押しタイミング関係ないし。
30ではさすがに色々取りこぼすことがわかった。
個々人でためしてみて欲しい。
「母さん」と「ガガさん」の打ち分けがすばやく出来れば、
それが適したミリ秒かも。
2018年01月21日
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