http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5321870.html?ref=popular_article&id=4405013-917347
ほんとくだらない話だけど、
落ちが決まったことによって、
ちゃんと話になっている例。
展開でインフレになることはよくある。
インフレの先は爆発しかない。
それだけならただの発散した、出来ていないストーリーだ。
これは最後のビールの一行で、
頭に話を戻している。
落ちの鉄則、
「はじめとラストを関係させる」
ということはこういうことだ。
「はじめ」が重要。
剣道三倍段に落としているから成立する。
これが「途中」と関係させる、
たとえば、
剣道協会と空手協会から電話がかかってきて、
「十段までの段位料を1000万頂きたいのですが」
「ぎゃふん」
だとつまらない。
ビール三倍飲むぞ、と同程度のギャグ?だが、
落ちとして決まるかどうかでいうと、
「はじめ」と関係している、
ビール三倍、が優れている。
勿論ただのコントなので、
テーマなどない。
コントでないストーリーにするならば、
この構造でかつテーマを暗示しなければならない。
ストーリーとは難しい。
2018年01月23日
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