なんだかんだ5年もほとんど毎日書いてるって、
冷静に考えると頭おかしいですね。
最初はこれまでの蓄積を吐き出していました。
最近は、最近分かった新しいことを、
なるべく噛み砕いて書くようにしています。
出来たことも書くし、出来なかった理想を書くこともあります。
だから、全部自分が出来るわけじゃなかったり、
毎回全部出来るわけでもなかったり、
という、ハイレベルであることは確かですね。
整理することで、僕自身もちょっとずつ成長はしてるようで。
いい道具を求めて配列を自分で作るなんて、
ちょっと前では考えもしなかった。
結局、「書くとはどういうこと?」の探求という意味では、
大体同じところにいるんですけどね。
毎年やってる「脚本添削スペシャル」も、やりますよ。
締め切りは4末にでもする予定。
映画やドラマを巡る状況は、年々悪くなっていると思います。
それはひとえに脚本家のせいで、
脚本とは何かを理解しない周囲のせいでもあるとおもっています。
脚本にガワを求めるのは間違いだし、
ガワで中身を判断するのも間違いで。
そういう「要素の切り分け」について、
最近出来上がった短編について「プロの現場から」と称して、
連載でもしようと思っております。
2018年03月31日
この記事へのコメント
コメントを書く