「タイムアタック用のセッティング」と、
「普段文章を書くセッティング」は、
変えた方がいいみたい。
具体的には、
1. タイムアタック時は、手首を浮かせる。
普段は手首をつける。
2. 同時打鍵のタイミング許容量は、
タイムアタック時は50ミリ秒、
普段は30ミリ秒くらい。
のようにするのが、今のところ良さそう。
手首を浮かせるのが親指シフトの正式な打ち方だそうだが、
これをやり続けるのは腕が疲れる。
だから普段は手首をつけている。
浮かせた方が前滑りによる同時打鍵をしやすいが、
つけたほうが楽だし、
そもそも何千字も書くことが目的である。
で、つけた状態でも前滑りがやりやすいように、
前にあげたセッティングにしたわけだ。
しかし浮かせたほうが、
手首が自由になり、
各キーに指が届けやすいのは確かだ。
代償は疲れることだけだから、
タイムアタックにはこっちのほうが向いている。
で、同時打ちは腕を完全に浮かせると不安定なため、
許容量を50と長めに設定すると、
なかなかいい感じになった。
普段は30ミリ秒でやっている。
それくらいでないともっさり感があるからだ。
文字を書くときには、
自分の書いた字を見ながら考えるわけで、
そこがもっさりしては意味がない。
なのでキビキビしてかつ同時打鍵ミスがない、
ギリギリまで詰めたのが30という数字だ。
(10くらいのほうがキビキビさでは好みだが、
流石に同時打鍵が安定しない)
しかしタイピングソフトは、
自分の打った字の表示が返ってこないので、
短くする意味がない、
ということに気づいた。
ということで、50に変えてみたら安定する。
常用語が2ランクアップして、
漢字、慣用句もランクアップ。
総合Aがもうすぐ。
カタナ式を超えるのか、しばらくやってみる。
ちなみに手首と腕を宙に浮かしたままだと、
キーボードを1.5センチほど上にあげたほうが楽。
板の上に乗っけて打っており。
タイパー達の普段の文字打ちってどうなんだろね。
見てみたいよねえ。
iPadですが、参考になるようでしたらこちらの動画をどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=b5-DbYYV5Jg
https://www.youtube.com/watch?v=71QKXMlZA7o&t=1s
キーピッチが小さいので、意識的に強打しないように気をつけてタイピングしています。変換に手間取っているので、トータルではもたついています。
また、画面が映ってないですが、台本無しでその場で適当に思いついた文章をテキストエディタに入力しているこちらの動画が、メール返信したりする時の、普段のタイピングのリズムそのままです。誤字があったらEscやバックスペースで修正もしています。
https://www.youtube.com/watch?v=UpXMKGjIEfk
その動画は全て見ておりましたです。笑
すげえ速いわけじゃないんだな、と思った記憶がありますね。
(毎パソ動画のほうが度肝を抜かれました。語尾部分の加速たるや!)
考える速度のほうが、律速段階になるからでしょうね。
音声入力にしたとしても、最終的には似たようなリズムになると考えられます。
さらに、月配列とか全然違う配列での、普段の文章が出来上がる様を見たいんですよねえ。候補選択とか確定とかどうやってんのとか。
「ライブライティング」という一種のパフォーマンスがありまして、
https://m.youtube.com/watch?v=RXWNQoJKXs0
みたいな動画を上げている人もいます。
おそらくqwertyローマ字でしょう。(普通のメンブレンかな)
これの手元も見たい。自分の見ている風景の違う人版というか。
動画じゃなくてVRでもいいんですけどね。
で、こういうので「速い人」ってどうなってんだろうなあ、
という興味があるわけです。
薙刀式が安定して来たので、そろそろそういう動画でも撮るかな、なんてことを目論んでいます。
ちなみに、タイプウェルKは総合SJを目標にしました。カタカナが弱点です…
→やはり、結局は考える速度がボトルネックになるので、打鍵速度はあんまり重要じゃないですね。正確性・単語登録・ショートカットキーのほうがよっぽど重要かなと思ってます。
>語尾部分の加速
→おそらくよく出てくるパターンは慣れていて、文章の最後はある程度先読みも完了しているので、指を一気に動かすことができるんでしょうね。
>ライブライティング
→へぇー!こんな動画があったとは知りませんでした。入力速度けっこう速いですね。確かにQWERTY・メンブレンの組み合わせだと思いました。縦書きで変換サジェストが横向きに表示されるのは見にくそう。
>「速い人」ってどうなってんだろうなあ、
→自分がタイパーに片足突っ込んでるから思うんですけど、競技と生活は別腹なのかなと思います(文字起こしや字幕放送などの専門職でもない限り)。もちろんそうじゃない人もいるんでしょうけど。
僕の場合書いては消し、も良くあるので、BSやカーソルが手元にないなんてあり得ないと思っています。カタナ式、薙刀式ではそっちの方が優先事項とすら考えてます。
薙刀式のショートカットで一番使うのは縦移動と「文末まで消去」(shift+end→BSのマクロ)ですね。
あとは候補選択のショートカットを縦書き用に割り振ることを模索中です。
>>ライブライティング
>入力速度けっこう速いですね。
自分も、乗って書いてる時はqwertyローマ字の時(サイトメソッド)もこれくらいでした。
思いに対して入力が追いついてない、小指が痛い、というのが入力を一から考える動機でしたね。
>縦書きで変換サジェストが横向きに表示されるのは見にくそう。
僕はオフにしてます。
縦書きで見にくい、重くなる、前使った言葉を使うのは表現として二流、
などと考え、効率が悪いからですね。
MS-IMEの設定でオフに出来るということさえ、本格的に入力を見直すまで知らなかったので、この人も知らないんだと思われます。
>競技と生活は別腹
プログラマーとか事務職に多いのかなと勝手に思ってましたが。
親指シフトで検索すると、弁護士とか特許文書関係の方とかいるので、
そういう人の速さを見てみたいなあと思ってます。親指シフトの創作文動画とか上げればいいのに。
(なので以前も書いたけど、「撮影編集はやるからタイピングを見せてくれ」というのをやりたいくらいなんですよね)