2018年04月02日

【薙刀式】最新v5発表

またまたAXC部分を微調整。
「ろ」が単打になるほうが使いやすかったです。
薙刀式v5配列図赤.jpg


薙刀式v5.txt
薙刀式編集モードv5.txt
※編集モードはv4と変わりませんが、キリが悪いので、
同じものをv5とネーミングしています。
薙刀式v5マニュアル.pdf


で、暫定ですが、薙刀式完成宣言とします。

色々考えても、全部これよりわるくなる感じでした。
これ以上の正解がなさそう、という点では、
この辺が薙刀式の頂点に近いものではないかと考えます。
実際、実戦でいろいろ書くのに使っていて、
8000字書いたって疲れない、というのが性能を示していて、
カタナ式より疲れないカナ配列を目指して始めたものとしては、
一定の成功を収めたと考えています。

速度はもう少しいけると思うので、追試は続けます。
(まだできてから4か月くらいだし……)

今後改訂するとすれば、
別の原理を使った別の配列になるかもしれません。
でも似たようになるかも。
薙刀によく似た武器としては、「長巻」が残ってはいる……


薙刀式の反省としては、

・「は」の連接が悪い。「では」「とは」「には」の同指を避けられないか。
 ていうかAXCのベストがいまだに見えてこない。
・「つ」「ら」あたりの運指も悪いように思う。
 「すら」「つら」とかはこれでいいのか。
・半濁音・小書きシフトが薬指なのがいまいちなのではないか。
 たとえば人差し指や中指に出来ないか。

・全体的に、薬指や小指の負担をへらせないか。
・「ふぇ」はいくらなんでも無茶な同時押し。
・人差し指や中指の負担をもっと上げられないか。たとえば右シフトキーを導入して、
 真ん中あたりだけ負担を上げて、薬指や小指の負担を減らす方法もある。
 あるいは最上段を中指だけ使うとか。

・「や」「ゆ」「よ」はほんとにここがベストか。さらにいい位置があるのでは?
 僕はもう「じゅ」は慣れたけど、最初は慣れるまでかかるだろう。
 しかし今のところ、全部別指になっているのは気に入っている。
 「う」「ー」「く」への連絡もよいし。

・シフト方式はこれでいいのか。なんとなくしか考えずにやり始めたから、
 前置シフトや親指シフトなどの別の方法を研究したほうがいいのでは。
・漢直の導入を考えるべきか。IMEが対応していれば、物書きが考える漢直なんて可能では……

などなどと考えております。


つまり一個を改造し始めるとわりと大きな改造になると予感したので、
この辺が薙刀式の完成形ではないか、と思ったわけです。

今後予告なくバージョンアップするかもしれませんが、
その時はその時で。
posted by おおおかとしひこ at 20:04| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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