GWに、新しい配列挑戦はいかが?
根本的に運指を見直す、という方針で改造しましたが、多くは元に戻りました。
下段、外側、左手が主な改造。半濁音小書き同時押し変更。
薙刀式v6.txt
薙刀式編集モードv6.txt
薙刀式v6マニュアル.pdf(最新セッティング情報などあり)
根本的に変わったのは、「半濁音・小書き」同時押しです。
薬指中段から「人差し指」下段になりました。
元々薬指の負担が大きいような気がしていたのと、
「一番意思を反映させやすい人差し指に、同時押しを担当させる」
というアイデアの融合です。
半濁音表記のカタカナ語では「sp」の綴りが多く出ます。
「スパ」「スピ」「スプ」「スペ」「スポ」。
「す」からの運指を考えた時、薬指縦連になるよりも薬指→人差し指にしたほうが良いと考えました。
(「ぴゃ」とかひどい指配置になりますが、
それよりはこれらを優先した感じです)
これにより、「こ」「あ」の同時押しが、
「ご」なのか「ぁ」なのか一意でないことから、
母音の小書き、すなわち「ぁぃぅぇぉ」だけは、
シフト(スペース)を押しながら、という変則としました。
(「こう」と素早く打つと「ぅ」になったりする現象も回避)
運指上大きな変更は、「は」「れ」の移動です。
この二つは左手中核連接のパーツで、
薙刀式の中核の一部だったんですが、
薬指運指を見直す上で、結果、移動したほうが良かったです。
「これ」「それ」「どれ」を左手アルペジオにしていたことよりも、
左右交互打鍵にして左手負担を減らす方針としました。
空いた場所に「は」が入って、
左薬指の使用頻度はほぼ変わってませんが、
運指的には改善されていると思います。
(「では」「とは」「には」あたりがましになった)
左手下段はずっとうろうろ迷っていたのですが、
このあたりで落ち着いています。
ZXCはどれも頻度2%以下に収まっています。
ちなみにこんな感じ。
編集モードはようやく上下矢印と記号関係がいいバランスで融合してきました。
「確定end」はなくして、
「」?あたりの最もよく使う記号を、人差し指中央部に集めるのが意図です。
また、USBキーボードアダプタ「かえうち」
で動く薙刀式v6も発表します。(→「こちら」にリンク予定。工事中)
これでMacでも薙刀式だ!
大元の本記事もやや変更が必要なので、
書き直してきます。
2018年04月27日
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