2018年04月27日

【薙刀式】hhkbを押下圧30グラムくらいに感じるセッティング

hhkbの押下圧は45グラムである。
これは安物のキーボードに比べて圧倒的に軽い。
羽が生えたように思うほど最高だ。

しかし一万字も打つと、それを重く感じる。

現在最も軽いキーは30グラムのリアルフォースだが、
モバイルには向かない。
僕はサーフェスで(iPadでも可)、カフェで書きたいのだ。


色々試行錯誤して、
hhkbが体感で押下圧30になる方法を発見。


それは、
手前を1.5センチ上げて奥チルトにし、
1.5センチ厚のパームレストで使うことだ。

(逆にいうと、
机を掘って1.5センチの穴をあけてもいい。
現実的ではないが)



こうすると前滑り打法が自然とできる。
上から打つよりも、キーを前に滑らせる力で撫でるようになる。

hhkbのキートップは凹んでいて、
前後方向の指を受け入れやすくなっているから、
やり易いと思う。



前記事の、7ミリ奥チルト+机に手首ベタ付けだと、
45グラムのスペック通りの押下圧で、
打鍵が重くなってしまった感覚があった。

板の上に引っかける一回前のやり方の方が、
なんかよかったなあと工夫していたら、
押下圧の違いになっていたのだ、
という発見をした。


hhkbユーザーよ、これはすごいぞ。

30グラムのリアルフォースか、
35グラムのNizを買おうか、
ちょっと揺れていたのだが、
全然軽くなってしまったよ。

キータッチが別物のキーになるので、
スーパーおススメ。

嵩上げされたスペースキーも含めて、
俺史上最高の打鍵環境になった。



力がいらないのが、
最高の筆記用具の条件だ。
posted by おおおかとしひこ at 03:22| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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