2018年05月12日

【薙刀式】兄弟配列「長巻式」の試作ができたが

カタナ式のように、
「左薬指小指、右小指不使用」の薙刀式って出来るかなあ、
と妄想して、
ちょっと並べてみたら、
出来ることは出来てしまった。どうしよう。


歴史的にみて、薙刀の前身の武器として「長巻」があるので、長巻式(仮)としてみる。

親指2シフトで、3×7のマトリックスにカナ配列が収まった。


ざっくりいうと、左薬指小指と右小指のキーを、
右シフト面にして内側の指に乗っけるイメージ。

濁音、半濁音、小書き、拗音、外来音の同時押しシステムはすべて同じ、
スペースキー、変換キーの2連続シフトを使う飛鳥方式、
で出来るかなあと並べてみたら、
出来たんですよ、まじで。

3×7=21マトリックスにカナがおさまり、
かつ親指4キー(2シフトと英数カナ)なので、
レツプリ(Let's Split)の半分4×6キーより一列多い、4×7で、
3キー余らせて実装できることになります。

レツプリ半分(ちょい)にカナ配列が乗るだって?
というのはけっこうなインパクトがある模様。

あるいは、4×4=16の2枚レツプリで実装するか……。

これは持ち運びを考えるとまじでいいのではないか……
(Gatronクリア軸が35gだそうで、4×7を自作している人もいるし、いよいよ自作……?)



まだ運指が練れていないので、
とりあえず排他的配置が不可能ではなかった、
という予告にとどめておきます。

ちなみに、
たしかに外側の指を使わないのは楽で、
打鍵が遅くても魅力を感じてしまいました。
単打とシフトの内側指部分は薙刀式をそのまま使っているから、
新配列とはいえ、そこは全然薙刀式の速度でうててしまうのがいい。


滑らかに打てるのか、無意識で打てて思考に集中できるのかは、
まだ未知数です。

要は左薬指小指と右小指をきらうか、
親指2シフトをきらうか、
の二択になっているよと。



俺は原稿を書くのに、もっと楽で長文が打てて、しかも無意識になる配列を探している。

今のところ薙刀式がベストだが、
とんでもないダークホースになるかも?
posted by おおおかとしひこ at 02:24| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。