カタナ式のように、
「左薬指小指、右小指不使用」の薙刀式って出来るかなあ、
と妄想して、
ちょっと並べてみたら、
出来ることは出来てしまった。どうしよう。
歴史的にみて、薙刀の前身の武器として「長巻」があるので、長巻式(仮)としてみる。
親指2シフトで、3×7のマトリックスにカナ配列が収まった。
ざっくりいうと、左薬指小指と右小指のキーを、
右シフト面にして内側の指に乗っけるイメージ。
濁音、半濁音、小書き、拗音、外来音の同時押しシステムはすべて同じ、
スペースキー、変換キーの2連続シフトを使う飛鳥方式、
で出来るかなあと並べてみたら、
出来たんですよ、まじで。
3×7=21マトリックスにカナがおさまり、
かつ親指4キー(2シフトと英数カナ)なので、
レツプリ(Let's Split)の半分4×6キーより一列多い、4×7で、
3キー余らせて実装できることになります。
レツプリ半分(ちょい)にカナ配列が乗るだって?
というのはけっこうなインパクトがある模様。
あるいは、4×4=16の2枚レツプリで実装するか……。
これは持ち運びを考えるとまじでいいのではないか……
(Gatronクリア軸が35gだそうで、4×7を自作している人もいるし、いよいよ自作……?)
まだ運指が練れていないので、
とりあえず排他的配置が不可能ではなかった、
という予告にとどめておきます。
ちなみに、
たしかに外側の指を使わないのは楽で、
打鍵が遅くても魅力を感じてしまいました。
単打とシフトの内側指部分は薙刀式をそのまま使っているから、
新配列とはいえ、そこは全然薙刀式の速度でうててしまうのがいい。
滑らかに打てるのか、無意識で打てて思考に集中できるのかは、
まだ未知数です。
要は左薬指小指と右小指をきらうか、
親指2シフトをきらうか、
の二択になっているよと。
俺は原稿を書くのに、もっと楽で長文が打てて、しかも無意識になる配列を探している。
今のところ薙刀式がベストだが、
とんでもないダークホースになるかも?
2018年05月12日
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