2018年05月15日

インド映画は新しい価値を示した

僕が20年前「ムトゥ」を東京国際映画祭で見た時、
その新しさを言葉に表せずに非常に困った。

時を経て、「きっとうまくいく」
「バーフバリ」「ダンガル」「pK」と、
立て続けに100点クラスのインド映画を見た。

低迷するハリウッド映画、さらに低迷する邦画を、
遥かに上回る、ものすごい傑作群である。

僕はこの価値を、どうにか言葉にしたい。


本気で笑って本気で泣いて、
本気で頑張って、本気で戦って、
素直で普通の、人間臭い人たちが、
今のインド映画にはあふれている。

それって、スマートとかクールとかいって、
都会や先進国が機械文明やデジタル文明になって捨ててきた、
人間臭さとか泥臭さとかのようなもので、
それってなくなって良かったのではなく、
なくなりゃしないし、
それと生きていくことが人間なんだ、
ってことの再確認、再発見であると、
僕は思っている。

言葉になってるだろうか。


機械伯爵の時間城を倒す、人間のゲリラでありたい。
(「銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999」)
posted by おおおかとしひこ at 13:31| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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