2018年05月19日

【薙刀式】三つ子のシフト方式百まで?

なんでか分からないが、
最初にしっくり来たシフト方式を、
ずっと使いたがるよね。


月配列の人は親指シフトをやらないし、
逆も然りだ。
中指シフトの人は薬指シフトを加えることはあっても、
親指シフトやセンターシフトをやらない。
逆も然り。

同時と前置は行き来するのだろうか。

ニコラに不満を覚えた人は、
親指シフト方式はそのままで改良することはあっても、
中指に行ったりはしない。


指の記憶というのは不思議なものだねえ。

打楽器、弦楽器、吹奏楽器なども、
転向がないとよく聞く。
体の使い方ってのは、
「合う」ものを一旦見つけたら、
それに特化しちゃうのかもしれない。

逆にそれで固定化しないように、
野球の人がサッカーやったりバスケやったりして、
違う筋肉を鍛えるクロストレーニングなんてのも、
あるよね。
10種競技もそういうことか。



僕の場合、
「センターシフト」「連続シフト」
「左右の何かを同時押し」
というのはあまり変わってないみたい。

逐次のシフト方式はどうにも体に合わず、
ニコラも蜂蜜小梅も月もダメでした。
飛鳥を挫折したのも、
「二本の親指シフト」がダメなのかも知れない。

その一方で、
複数の配列を渡り歩く人もいて、
人は色々なのだなあと、改めて思ったり。



僕はもうqwertyローマ字は、
400字/10分を切ってるかも知れない。
ローマ字とカナの併用者もちょっと尊敬だなあ。


とかなんとか言いながら、
親指2シフト薙刀式「槍式」を作っちゃいました。
(長巻はマイナーなので、分かりやすい槍に改名)
左薬指小指、右小指不使用の、21キーのみ使用配列。

v7と同時に公開します。
posted by おおおかとしひこ at 16:03| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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