なんでか分からないが、
最初にしっくり来たシフト方式を、
ずっと使いたがるよね。
月配列の人は親指シフトをやらないし、
逆も然りだ。
中指シフトの人は薬指シフトを加えることはあっても、
親指シフトやセンターシフトをやらない。
逆も然り。
同時と前置は行き来するのだろうか。
ニコラに不満を覚えた人は、
親指シフト方式はそのままで改良することはあっても、
中指に行ったりはしない。
指の記憶というのは不思議なものだねえ。
打楽器、弦楽器、吹奏楽器なども、
転向がないとよく聞く。
体の使い方ってのは、
「合う」ものを一旦見つけたら、
それに特化しちゃうのかもしれない。
逆にそれで固定化しないように、
野球の人がサッカーやったりバスケやったりして、
違う筋肉を鍛えるクロストレーニングなんてのも、
あるよね。
10種競技もそういうことか。
僕の場合、
「センターシフト」「連続シフト」
「左右の何かを同時押し」
というのはあまり変わってないみたい。
逐次のシフト方式はどうにも体に合わず、
ニコラも蜂蜜小梅も月もダメでした。
飛鳥を挫折したのも、
「二本の親指シフト」がダメなのかも知れない。
その一方で、
複数の配列を渡り歩く人もいて、
人は色々なのだなあと、改めて思ったり。
僕はもうqwertyローマ字は、
400字/10分を切ってるかも知れない。
ローマ字とカナの併用者もちょっと尊敬だなあ。
とかなんとか言いながら、
親指2シフト薙刀式「槍式」を作っちゃいました。
(長巻はマイナーなので、分かりやすい槍に改名)
左薬指小指、右小指不使用の、21キーのみ使用配列。
v7と同時に公開します。
2018年05月19日
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