2018年05月26日

【薙刀式】アルペジオは外内、内外どっちか

巷では外内(外側の指から内側の指からへ)が良くて、
ぼくはずっと内外だろと思っていた。

最近気づいたのは、ぼくはいつも人差し指を起点に考えていて、
「人差し指からなら内外、
人差し指が絡まないなら外内」
という原則ではないかということ。


ぼくは常に、
人差し指一本で打てねえかななんてことを考えていて、
(フリックは人差し指派)
他の指はどうでもいいくらいの感覚だ。

だけどキーボードはそうもいかない。
沢山キーの種類が必要だ。

で、最近発見したのは、
人差し指がらみのアルペジオと、
そうでないアルペジオに、
感覚の差があることだ。

人差し指は、他の三本の指と違い独立した腱を持つ。
これのおかげで我々は人差し指を特別自由に速く動かせる。
(感覚としては、
人差し指と、他の指、くらい)

しかし「他の指」のアルペジオは、
手を開く方向の、内外の動きに弱いようだ。
手を閉じる方向の、外内のアルペジオなら、
ふつうに打てることをようやく発見した。
(おそい)

ぼくの右手は内外、外内であんまり変わらないから気づかなくて、
最近執心しているv7の左手の運指を考えているときに、
ようやく気づいた次第。


ぼくの左手は全く不器用で、
諸先輩方の半分以下のスペックではないかと思う。
ずっと腱鞘炎気味だったし。

で、さらに左手をいじめて、
楽できる運指を探していたら、
人差し指が絡まない運指に関しては、
外内のアルペジオのほうが、
内外のアルペジオより楽だって、
ようやくわかってきた。

小指→薬指、中指、
薬指→中指
をなるべく増やして、
中指→小指、薬指
薬指→小指
をなるべく減らしている。

そうすると、疲れも減っていくなあと。


左手の小指、薬指、中指に関しては、
史上最高に練られた感じに、
今回はなってきたと思われます。

そうすると、ここまで練りこんでない、
右手外側が気になり始めて来るのだが…



人差し指が絡むアルペジオに関しては、
人差し指→中指のほうが、
中指→人差し指より速くて、
人差し指←→薬指、
人差し指←→小指は、
どっちも同じくらいな感じ。

この辺を踏まえて再設計したいくらいだが、
きりがないので現状の改修にとどめるか…


ぼくの目標は一日数万字のプロ用。
これまで左手の外側が弱点だったが、
それがなくなりつつあり、
現実味をようやく帯びてきた感じ。

最新版v7、少々お待ちを。
(昨日せっかくかえうち版も作ったのだが、
また改造したのでやり直しだよ…)
posted by おおおかとしひこ at 13:42| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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