・「かえうち」とUSBキーボードがあれば、マックでもつかえる!
・配列は最新のv7です。
・同じ設定ファイルで、JISキーボードならばWin/Mac両対応!
(つまり同じキーボードをWin/Macの両方に刺して使えるように!)
・2キーの同時押しを、「両方押されている瞬間があればOK」の最新版に!
・ただし3キー同時押しのみ、
「左のキーを押しながら、右手の2つを同時押し」に。
(3キー非対応のかえうちの仕様)
・英数かなの切り替えの←→は削除。
・左編集キー(固有名詞ショートカット)も削除(いずれも仕様上の問題で)。
・レイヤーを共有してたりするので、
ミスタイプで意図しない同時押しが発動することがあります。
・US配列用はありません。JIS用のみとします。
(僕がUS配列用のキーボードを持っていないので、
スペースキーより右側の感覚がつかめないため)
※つないだ直後は英数配列です。
キーボード側からカナにして(赤LED点灯)してから、
薙刀式を打ってください。
★標準版(JISキーボード用、Win/Mac両対応)
薙刀式v7_標準.kaeuchi
★vortex core 版
薙刀式v7_vc.kaeuchi
(左orzです。LSPをセンターシフトにするため。
編集モードも左orzで、英数モードは印字通りとしました。
Fn: Lctrl、RSP: Enter、もとFn: Menuに、
ハード上でリマップしてから、かえうちをつないで下さい。
WinではRSPが編集キーに、
MacではもとFnキーが編集キーになります)
以下、解析、改造する人の為に:
レイヤー0: 英数面
レイヤー1: カナ基底面
2〜28: 同時押し定義
レイヤー29: Mac用編集モード
レイヤー30: Win用編集モード
レイヤー31: 修飾キーを押した時の面
起動面は0。
Win無変換キー、Mac英数キーで、レイヤー1オフ
Win変換キー、Macカナキーにエンター兼編集モード。
Winカタカナキー、Mac右コマンドキーに、レイヤー1オン
2キー同時押しは、同時押しMODを使わず、
ユーザーMOD(シフト)を使用。
「Aを押しながらB」「Bを押しながらA」
の両方を定義することで、
「ABの同時に押されている瞬間が一瞬でもあれば同時とみなす」
を実現している。
ただし3キー同時押しは仕様的に不可能なので、
左手キーをシフト、右手二つを同時押しMOD
(濁拗音、半濁拗音、濁外来音:
じゃじゅじょじぇ、ぎゃぎゅぎょ、ぢゃぢゅぢょぢぇ、びゃびゅびょ、ぴゃぴゅぴょ、
でぃ、どぅ)、
スペースキーをシフト、左右同時押しを同時押しMOD
(母音小書き、てゅの例外処理)、
のように実現している。
ユーザーMODは30が欠番。
あと一個しかあまってません…
また、
レイヤーが足りない(Aを押しながらB、Bを押しながらAの、
全ての定義をしなくてはならないので)
ため、定義面を共用している。
従って、ミスタイプをしたときに意図しない同時押しが出たりする。
バグではなく仕様。
なるべく連節しにくい音同士を共用したが、完璧ではない。
かえうちは「離し時に判定」なので、
ロールオーバーせずに、キーを離してから次を打つとよい。
以下、レイヤー構造詳細。
「○面」表記を、「○を押しながら押すキーの定義面」
ということにする。
またレイヤーの共用を+で表記。
1: 単打面
2: シフト面
3: や面+シフト同時押しの単打定義
4: ゆ面+シフト同時押しの同時押し定義
5: しの基底面
6: しの2キー同時押し面
7: しの3キー同時押し面+せ面
8: よ面+ちの基底面
9: へ面+ちの2キー同時押し面
10: ちの3キー同時押し面+ほ面
11: きの基底面
12: い面+きの2キー同時押し面
13: う面+きの3キー同時押し面
14: ひの基底面
15: ひの2キー同時押し面
16: ヴ面+ひの3キー同時押し面(濁音)
17: ひの3キー同時押し面(半濁音)
18: と(に)面
19: は(み)面
20: て(り)面
21: か面(濁音)
22: さ面+こ面(半濁音、小書き)
23: あ面(濁音)+そ面
24: な(お)面(半濁音)+け面
25: く面、てぃとぅりゅの定義面
26: た面、でぃどぅでゅの定義面
27: す(え)面
28: ふ面
非常にややこしい構造ですが、
一応動いており。
バグレポートなどあればください。
2018年06月05日
この記事へのコメント
コメントを書く