前滑り打ちは、意識しないとつい上から打つ、
普通の打ち方になってしまう。
しかし一回打つことを意識すると、
以降ずっとそれができるようになる。
で、次の日になったらそれを忘れている。
人間の体は不思議なものだ。
で、最初に「ことばてき」という呪文を打ってみよう。
「ことば」という文字が、前に運指していくようになっている。
今回のv7の「は」を前滑りで打つことを意識できるようになる。
「き」も同様前滑り推奨なので、
「てき」も全部前滑りで打つとよい。
「言葉的に滅びる」だとさらに小指までチェックできるよ。
こうして、「言葉的」という言葉を打つだけで、
意識は薙刀式の前すべりを打つ準備を始めるというわけだ。
イチローのルーチンみたいなもの。
「言葉的」と打つことで言葉を打ち始めるという符号も、
ちょっと気に入っている。
2018年06月06日
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