マジで戻れなくなってしまいます。
NiZの35gはとても良い。
もうこれ以外のキーボードがすべて重い。
配列調整のためhhkb(45g)を触ったのだが、マジで辛い。
今hhkbでシナリオや小説を書けと言われたら、断る。
100万円でも嫌。
(1000万なら500払って誰かにやってもらう)
指の全感覚が35gに合ってきたので、45gが拷問だ。
二度とhhkb打てない。
壊れたんじゃないかと思ったほど。
嘘みたい。
依存症ってこうやって、感覚によって引き起こされるんだろな。
20とか10だと更に良いと夢想することは、
依存症の気があるのかも。
最初NiZを触った時は、
安っぽいオモチャに思えるんだよね。
それは45gや55gの感覚から見た時だ。
35gの世界に慣れると、
45gが拷問に見える。
55gなんて大リーグボール養成ギプスでしょ。
NiZがやっぱり中華で安い打鍵感、
とか言ってる人をレビューで見るけど、
それは重いキーしか触ってないからなのだろう。
だって底打ちの音とか反力とかとペアで言ってるし。
それはキーボードの使い方が間違っている。
底打ちしてはいけないし、
底打ちの反動で次のキーへ行くのではない。
ガシャコンガシャコンとキーを叩くタイプライターとや、
メンブレン、パンタグラフキーボードと、
静電容量方式やメカニカルでは、
打鍵方法が根本的に違う。
ストロークの真ん中まで押し下げて、
すぐ次に行けるかどうか、という打ち方がベスト。
打つ、ではなく、入れて抜く、感覚が近い。
抜く前提で入れる。
だから一番底まで突っ込まない。
NiZの良さがわかる人は、
「ふつうの」キーが重さが負担になるレベルの、
手を痛めた人か、猛烈に量を打つ人だと思う。
逆にいうと、重いキーで10万字書く人は、
よほど指が強い人か、遅筆の人だろう。
フリックのいいところは、滑らせることに力がいらないことだよね。
NiZは叩くんじゃなくて、滑らせるフリックに近い。
2018年06月28日
この記事へのコメント
コメントを書く