2018年06月28日

【キーボード】軽いやつのあと重いのを叩くと【警告】

マジで戻れなくなってしまいます。


NiZの35gはとても良い。
もうこれ以外のキーボードがすべて重い。

配列調整のためhhkb(45g)を触ったのだが、マジで辛い。
今hhkbでシナリオや小説を書けと言われたら、断る。
100万円でも嫌。
(1000万なら500払って誰かにやってもらう)

指の全感覚が35gに合ってきたので、45gが拷問だ。
二度とhhkb打てない。
壊れたんじゃないかと思ったほど。

嘘みたい。
依存症ってこうやって、感覚によって引き起こされるんだろな。
20とか10だと更に良いと夢想することは、
依存症の気があるのかも。



最初NiZを触った時は、
安っぽいオモチャに思えるんだよね。

それは45gや55gの感覚から見た時だ。
35gの世界に慣れると、
45gが拷問に見える。
55gなんて大リーグボール養成ギプスでしょ。


NiZがやっぱり中華で安い打鍵感、
とか言ってる人をレビューで見るけど、
それは重いキーしか触ってないからなのだろう。
だって底打ちの音とか反力とかとペアで言ってるし。

それはキーボードの使い方が間違っている。
底打ちしてはいけないし、
底打ちの反動で次のキーへ行くのではない。
ガシャコンガシャコンとキーを叩くタイプライターとや、
メンブレン、パンタグラフキーボードと、
静電容量方式やメカニカルでは、
打鍵方法が根本的に違う。

ストロークの真ん中まで押し下げて、
すぐ次に行けるかどうか、という打ち方がベスト。
打つ、ではなく、入れて抜く、感覚が近い。
抜く前提で入れる。
だから一番底まで突っ込まない。



NiZの良さがわかる人は、
「ふつうの」キーが重さが負担になるレベルの、
手を痛めた人か、猛烈に量を打つ人だと思う。

逆にいうと、重いキーで10万字書く人は、
よほど指が強い人か、遅筆の人だろう。



フリックのいいところは、滑らせることに力がいらないことだよね。

NiZは叩くんじゃなくて、滑らせるフリックに近い。
posted by おおおかとしひこ at 13:14| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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