2018年06月29日

【配列】VNニコラ(VNを親指キーにした親指シフト)

あれ? VNキーを親指キーにすればいいんじゃね?
と思いついて、つくってみました。
僕は親指シフターではないので、使えるかどうかまでは判断できませんが、
触ってみた感じは良好です。

VNニコラ1.jpg

VNニコラ2.jpg



親指シフトはとても良いらしいですが、
キーボードを選ぶという欠点があります。

USキーボードじゃ使えない、「B割れ」が理想。
キータッチが軽くないと。
あとキーの押し方までベストがある。(猫の手)

これらは親指シフトの参入障壁になっていました。

で、VNニコラなら、
USキーボードでも、
変換キー無変換キーが小さく、えっっっらい外側についていても、
通常の文字キーさえついてれば、
親指シフトに変身できます。

Windowsのキー配列変更エミュレータ、DvorakJ用なので、
Macのみなさんごめんなさい。



VNをそのままでも使えますが、
いっそ元祖親指キーボードのように、親指キーを高くしてみましょう!

フラットなキーボードでない場合に限りますが、
上段のキーのほうが背が高くなっていることが多いです。
なので、VNとF5、6を入れ替えてみたのがこちらになります。

市販のキープラーさえあれば、簡単にキーは外せます。
VNニコラ3.jpg

VNニコラ4.jpg

VNニコラ5.jpg


手をおいた瞬間に、
親指キーとの同時押しがやりやすい感触がわかります。


以下、詳細説明。

同時押しを、
「Aを押しながらB」「Bを押しながらA」のどちらでも判定する、
という方法で識別しています。
なので、厳密に同時押しせずに、最悪でも「コントロールS」のように打つ事ができます。

高速打鍵において、どちらを先にうったとしても、
「二つのキーが同時押しされている瞬間があればよい」
という方法なので、誤打がしにくいことと思います。

また、狙いではないのですが、この機構によって連続シフトもついてきます。
もちろん逐次シフトでもよいです。


VNシフトについて。

1 単打で打つと、単打の「ふ」「め」。
2 他のキーと同時押ししたときは、左親指キー、右親指キーとして機能。
3 V、Nの同手シフト(や、ぬ)は、「スペースを押しながらV、N」。
4 V、Nの逆手シフト(ぶ、ぷ)は、「Nを押しながらV」「Vを押しながらN」とします。
5 スペースキーをシフトキーにする(SandS)ため、
  「シフトを押しながら英字」は使用できません。IME-ON, OFFで対応してください。

DvorakJの設定方法

1 キーボード/日本語入力の設定ファイルに以下のファイルを読み込ませてください。
(DvorakJのuserフォルダ内に置くこと)

VN_NICOLA.txt

2 入力全般/SandSなどの、SandSをオンにしてください。

3 入力全般/待機と遅延は、同時押し(〇ミリ秒以内に打ったら同時と判定)
  でないので、いくら短く設定しても認識します。
  (マシンの負荷によりますが、僕は5ミリ秒にしています)



右親指キーはMのほうがいいかもしれませんが、
「B割れ」を基準にNとしてみました。

また、VNを親指キーにしたまま、
「全体を一段上げてしまい数字段を下段にする」というのも考えましたが、
キーの左右ずれがいつもと違うのでやめました。

シフターの方々のご意見を聞きたいです。

これでUSキーボードも、
そのへんの「分ってない」キーボードもこわくないぜ!


ちなみに写真のキーボードは、
静電容量方式で押下圧35gを実現した、中国のNiZ Plum 75です。
親指シフトの理想押下圧30gに近いと思われます。


もしかして、これコロンブスの卵ですか?
posted by おおおかとしひこ at 16:50| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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