飛鳥配列のRayさんの過去記事を流し読みしていたら、
思考速度にタイピングが追いつくのは、
2.5〜3打/秒という具体的数字が出てきた。
1打1カナとして、
1500〜1800カナ/10分という計算になる。
勿論全面的にひらがなで書くことはなく、
漢字が沢山入るから、
変換後文字数で1500字/10分という僕の仮説と、
どっこいの数字だ。
実際これは、タイプウェルの秒4打にくらべ、
遅いと思う。
しかし創作文はコピーではない。
飛鳥は創作用の配列だから、
タイピングゲームのようなコピーの数字と比較してもしょうがない。
(どうやらRayさんはタイプウェルをやってなかったようだ)
実質1500字/10分は相当なハイペースで、
8000字/hというペースになってしまう。
色々考えたら、
ライトエッセイでも5000字/hくらいじゃないかな。
(5000字はライトエッセイにしては長すぎると思うが)
(最も負荷が高いであろう)創作小説を先月やった経験でいうと、
2時間で3000字程度であった。
(興味があったので統計を取っていた)
漢字変換に脳のリソースを割きたくない
(僕の手書きは漢直であり熟語直で、
読みを頭の中で脳内発声していない)
ので、
手書きでやってこれである。
未だに創作文なら、
タイピングより手書きが僕は速い。
ライトエッセイ程度なら、
1500字/10分ぐらいに加速する。
飛鳥のRayさんの文章は、
ライトエッセイよりかは思考濃度が高いので、
それよりは速度が落ちるのだろう。
つまり、その辺が「文を書く速度」の限界なんちゃう?
勿論、
創作文には神が降りてくる瞬間がたまにあり、
6000字/hぐらいの時もある。
400字/hの調子悪い日もある。
内容によって全然左右する。
(だから文章は工数測定が出来ない分野だと考える。
量よりも質のほうが大事だし)
とはいえ、
普通の状態での巡航速度は、
1500字/10分あたりというのが、
他の人にも言及されていて興味深かった。
本文は長いですが一応ソース。
https://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10010255162.html
しかし創作文を書く人は、
親指シフト以外調べてもほとんど出てこない。
たまに新下駄や飛鳥や月系を明言する人がいるけど、
今も使っているかどうかをわざわざ書かないんだよね。
物書きはわざわざ新しい配列までたどり着けないかもねえ。
親指シフト止まり、と揶揄しておくか。
文章を書くときの思考速度について、
しばらく追跡調査をしてみたし。
2018年07月01日
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