ネーミングの練習はわりとよい。
例
・フラッグシップスポーツカー
・家族向けの車
・オールドバイクの名
・タバコの新ブランド
・ビールの新ブランド
・ウィスキーの新ブランド
・アイドルユニット
・売れない芸人コンビの名
・一見良さげだがブラックな会社の名
・ラブホテル
・リゾート施設の名
・売れなかった家電の名
・新しい駅名
・新しいサービスのサイト名
・アイフォンの次のやつの名前
・パチンコ屋の名前
・ラーメン屋の名前
・しょぼい商店街の名前
・意識高い系の水の名前
・バードマンチームの名前
・大学のヤリサーの名前
・合法のフリをしているクラブの名前
・ヤクザの組名
・テロリストが名乗る名前
・戦争で恐れられる部隊の名
・可愛い子が着ているファッションブランド
・実験的に作られたロボットの名
・殺人ウィルスの名
・イケメンが住んでるアパートの名
・モンスターの名前
・みんなでよく行く溜まり場的な店の名前
・豪華客船の名前
・地方歌舞伎座の名前
各最低5個、できれば30個以上。
リアルなやつから、クスッとくるやつから、
本当にそんなのがあるといいのに、
など、様々なニュアンスで。
とにかくネーミングが良ければ、
食いつきが違う。
キャッチーなのか、ダサいのか、
印象に残らないくらい自然なのか、
ありそう過ぎて違和感があるのか、
なにかのパロディなのか、
色々な色があることを知ろう。
言葉のセンスは作家にとってキモである。
登場人物やアイテム名や組織名に悩むのは当然だけど、
ほかに出てくるかもしれない、
こうしたその作品内の固有名詞を作ることは、
世の中にはどのようなものがあるかの、
観察力と応用力を鍛えることになる。
かつてのジャンプ漫画は、
こうしたネーミングセンスの塊だったような気がする。
言葉を広く知ろう。
そして自在に使えるようになろう。
ネーミングセンスが上がると、
タイトルのセンスも上がるだろう。
2018年07月08日
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