同じ固有名詞を、ジャンルによって変えてみる。
主人公の名前、ヒロインの名前、
友人の名前、敵の名前、
主人公の所属する組織名、
敵の所属する組織名、
謎の人物の本名を。
・ラブコメの世界として創作。
・ファンタジーの世界として創作。
・SFの世界として創作。
・時代劇として創作。
・少女漫画として創作。
・ホラーとして創作。
・ハリウッド映画として創作。
・イギリス映画として創作。
・フランス映画として創作。
・社会派ドラマとして創作。
・学園ものとして創作。
・スポーツものとして創作。
・漫画として創作。
・リアル系のドラマとして創作。
・演劇として創作。
・スリラーとして創作。
・ダイナミックなドラマとして創作。
・淡々としたドラマとして創作。
などなどなど。
同じものが別の世界に設定されるだけで、
「そこにありそう」な感覚は変わる。
それが鋭敏に分かるか、が第一関門。
それがありそう、まで馴染むのが第二関門。
ありそうな中に、物語的に目立つものが作れるのが第三関門。
全部のバランスを整えるまでが、第四関門。
それを崩して新しいバランスを作れるかが、第五関門。
得意なジャンルはすぐ出来そうだが、
苦手なジャンルでも、同程度の出来にしたまえ。
調べてもいいが、パクってはいけない。
2018年07月08日
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