2018年07月21日

【キーボード】最近のNiZのセッティング

史上最軽キー荷重と言っても過言ではないNiZ。
(スペック上は35gだが、リアフォの30gより軽く感じる。
初速の柔らかさの差ではないかと考える)

カタナ式以来「前滑り打法」を提案してきたが、
それは重いキーをたくさん打つ為の方法論であり、
これだけ軽いキーならば、
「ふつうに上から打つ」だけでいいんじゃないかと思えてきた。

それを加味したセッティング。


1. 机にベタ置き。(奥チルトせず)
2. パームレストに、厚み5ミリの板。
(かなり硬いホンジュラスローズウッド使用)
3. FJキーと、C,キーを交換


スペースキーを逆付けしてみたり、
スペースキーをかさ上げしてみたり、
奥チルトにしたり手前チルトにしたり、
リストレストにしてみたりしけれど、
実はふつうに打つベタ置きのスペックが異常に高い、
ということに気づいた。

ただ、手首を返して打たないといけないので、
ほんのちょっと、5ミリだけ手首を上げてやると心地よい。

5ミリの板だと割れたり曲がったりしやすいので、
なかなかの硬さの板を先日入荷。
黒檀もなかなかいいと思う。高いけど。

3のキー交換は、薙刀式特有の指使いを楽にできる。


これで手首までの環境は完璧な気がする。
問題は肘と前腕だ。
(部分に分解できるのか、やはり全体の問題なのか、
これから調査が必要…)
posted by おおおかとしひこ at 15:17| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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