家具屋に行って、アームレスト付きの椅子を見てきた。
ううむ。意外と横に広いんだなアームレスト。
単純に休む用のものであって、
ここに腕を置いて何時間もタイピングするようには出来ていないようだ。
たしかアーロンチェアは、アームレストの角度を内側に傾けれた筈。
あの謎の機能は、タイピング用だったのかも。
いろいろな事を試したが、
結論は「パームレストが一番マシ」説。
以下、試して見たこと。
アームレスト付きの椅子:
そもそもアームレストの高さが、
テーブルの高さではないことに気づく。
腕とキーボードと手首が水平一直線にならない。
膝上スタイルに:
そのままの高さだとアームレストの高さと膝の高さが異なる。
アンコ+膝上スタイル:
たとえばクッションのようなものを膝上に置き、
アームレストとキーボードの高さを合わせると、
理想の腕の形を作れる。
モニタもがっつり前に出せるし。
しかし30分もこの姿勢がもたない。
ずっと同じ体勢は、人間の体は出来ない。
寝返りを打つ必要がある。
それにクッションは邪魔だ。
この時点でアームレスト椅子は諦めた。
ピアノの鍵盤面くらいの低いキーボード用机とペアならば、
生きるかも知れないなあ。
机の上に腕を載せるスタイル:
机にアームを置けばいいんだよ、と気づく。
キーボードを奥に下げ、
パームレストをアームレストがわりにする。
しかしその奥にモニタが行ってしまう。遠い。
モニタ台があれば良いかも知れない。
前腕半分だけ机に載せる:
妥協して半分だけ載せてみた。
パームレストをアームレストがわりに。
悪くない。
スタバの丸机でも出来ないことはない。
でもベストかなこれが。
ふつうにパームレストにしてみた:
ずっと僕はリストレストにして、
手首を自由にするスタイルでやってきた。
手首をつけると運指が制限される、
という理由でだ。
(親指シフトの理想は手首を浮かしたままの打鍵らしいが、
それは何時間も出来ねえだろ、と思うので、
リストレストという一種の妥協である)
で、久しぶりにパームレストにして手首を固定すると、
なんだか腕も固定されることに気づいた。
あれ?腕も楽だぞこれ。
…ということで、ものすごくスタンダードなものに今なっております。
NiZには5ミリ厚のパームレストが丁度いいと僕は思う。
大山鳴動鼠一匹。
配列づくりにはよくあることです…
ただこれをずっと続けるとまた別のところが痛むかも知れない。
ここでもループが起こるのか、起こらないのか。
要追跡調査。
2018年07月22日
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