2018年08月23日

【薙刀式】スペースキーはどっちで打つのか

ひらがなを打った後の変換、
そしてさらに候補ウィンドウを開くためのスペース、
さらに候補の次を選ぶスペースキー。

変換キーは使わないとして、
このスペースキーを僕は全部左手で打っていた。

これが左右の疲労差の原因かも知れない。


もともと左手ですべてのスペースキーを打つ癖があったので、
薙刀式のセンターシフトを全部左手で打っていた。

ところがシフト率24%と変換系を全部左手で打つと、
結構痛くなる。

左薬指が腱鞘炎なのは、
この左手親指の使いすぎも影響してるかもだ。

最近はクロスシフトを徹底して、
左手のシフトは右手でスペース、
右手のシフトは左手でスペース、
をなんとかやっている。

薙刀式のシフト率は左右で12%ずつと対称なので、
これで左親指が楽になるはずだったが、
それでもまだ左親指が疲れている。

で、
変換と候補選択の部分に、
思いが至ったと。

どれくらいの文章で何回スペースを押すのか、
統計取らないとなんともいえないけど、
1000字で100あたりかね。
500ってことはないし、10ってこともないだろう。
(ざっくりしたフェルミ推定です)

だとすると10%付近の使用率が左親指に乗ってくる。
これは相当だなあ。



これをなるべく右手にするように、
矯正を始めた。
もう無意識化されている部分の矯正はかなり難しい。

変換前に最後に押したキーからクロスで押すのがいいのか、
同手でスペースキーなのか、
まだ掴めていない。

うまく1/2になると負荷分散ができるんだが…。


ノーパソ使用者だと、
スペースキーを人差し指で押す流儀もいるらしい。
タッチパッドありきの運指のような気もする。
(じゃあタッチパッドを買うといいのか?)

親指は強いから腱鞘炎になりにくい、
という神話を無条件に信じてはいけないような気がする。
事実、左手前腕の内側はずっと痛いからねえ。

これがどの指の負荷によるものかわからなくて、
今左手親指犯人説に来たわけだ。

そんなこと言ったら、
親指シフトの左親指使用率は酷いような気がするが、
元祖親指シフトの変換キーって右親指で、
エミュレータ系は左親指のスペースで変換かもなあ。
腱鞘炎とかなんないのかね。


意外と変換を左右分散するのは難しい。
どっちかに偏っていく。
収斂進化ってこうなんだろうなあと思う。
なんかうまい方法を考えなくては…
posted by おおおかとしひこ at 09:57| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。