ひらがなを打った後の変換、
そしてさらに候補ウィンドウを開くためのスペース、
さらに候補の次を選ぶスペースキー。
変換キーは使わないとして、
このスペースキーを僕は全部左手で打っていた。
これが左右の疲労差の原因かも知れない。
もともと左手ですべてのスペースキーを打つ癖があったので、
薙刀式のセンターシフトを全部左手で打っていた。
ところがシフト率24%と変換系を全部左手で打つと、
結構痛くなる。
左薬指が腱鞘炎なのは、
この左手親指の使いすぎも影響してるかもだ。
最近はクロスシフトを徹底して、
左手のシフトは右手でスペース、
右手のシフトは左手でスペース、
をなんとかやっている。
薙刀式のシフト率は左右で12%ずつと対称なので、
これで左親指が楽になるはずだったが、
それでもまだ左親指が疲れている。
で、
変換と候補選択の部分に、
思いが至ったと。
どれくらいの文章で何回スペースを押すのか、
統計取らないとなんともいえないけど、
1000字で100あたりかね。
500ってことはないし、10ってこともないだろう。
(ざっくりしたフェルミ推定です)
だとすると10%付近の使用率が左親指に乗ってくる。
これは相当だなあ。
これをなるべく右手にするように、
矯正を始めた。
もう無意識化されている部分の矯正はかなり難しい。
変換前に最後に押したキーからクロスで押すのがいいのか、
同手でスペースキーなのか、
まだ掴めていない。
うまく1/2になると負荷分散ができるんだが…。
ノーパソ使用者だと、
スペースキーを人差し指で押す流儀もいるらしい。
タッチパッドありきの運指のような気もする。
(じゃあタッチパッドを買うといいのか?)
親指は強いから腱鞘炎になりにくい、
という神話を無条件に信じてはいけないような気がする。
事実、左手前腕の内側はずっと痛いからねえ。
これがどの指の負荷によるものかわからなくて、
今左手親指犯人説に来たわけだ。
そんなこと言ったら、
親指シフトの左親指使用率は酷いような気がするが、
元祖親指シフトの変換キーって右親指で、
エミュレータ系は左親指のスペースで変換かもなあ。
腱鞘炎とかなんないのかね。
意外と変換を左右分散するのは難しい。
どっちかに偏っていく。
収斂進化ってこうなんだろうなあと思う。
なんかうまい方法を考えなくては…
2018年08月23日
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