2018年08月04日

【キーボード】メーカーフェア行ってきた

自作キーボードとはどんなものなのか、
自作可能な軸にはどんなものがあるのか、
一斉に触るチャンスなので、
沢山触ってまいりました。


一番の目的はgateron白の35gを触ること。
それで出来たキーボードがあれば、
と思ったのだが、
皆さんとのトークから、
赤軸45gが重いと感じる人はあまりいないようだ。

35gやそれ以下の軸が欲しいと言うのは、
余程のヘビーユーザーなのかも知れない。

で、gateron白は、
キースイッチ見本の一つを触った感じ、
NiZと遜色ない感じだった。
ただ繋いで確かめたわけでもないので、
アクチュエーションポイントがどうかとかの、
細かい感じは分からない。

ただ、NiZのほうが全体的に作りが柔らかい感じがするので、
微差でNiZの勝ちかも。
単純にPBTの梨地仕上げがそう感じさせるのかも知れないが。


ほかに凄かったのは、
赤軸のバネを換装して35gにしたやつで、
しかもUSキーボードのスペースの下に、
親指キー二つをつけた、
自作親指シフトモデル。

35gは親指シフトに必須、というのをよく分かってらっしゃる。

まあこれよりも、
純正親指シフトキーボードのほうがさらに軽いということは、
先日本物を触ってきたから言えること。


格子配列がベストだと思って、
格子配列キーボードを中心に触ってみたが、
案外、薙刀式だと打ちにくかった。
この感覚が今日の収穫。

格子配列用の配列が必要なのか、
なれたらなんとかなるのかは不明。

こりゃ、色んな所に枝分かれがありそうで、
沼の入り口に立った感じ。



配列屋は自作キーボードに興味がないのかねえ。
論理配列の限界は、
物理配列が簡単に飛び越えそうだけどなあ。


あと、キーピッチを縮めるのは、
19ミリぐらいが限界だそうです。
スイッチとキーキャップの限界があるそうです。
17ミリぐらいのが欲しいんだけどなあ。


印象的だったのは、
Mint60の即売会に100人は並んでいたこと。
間違いなく、
時代のエッジはここにある。
posted by おおおかとしひこ at 16:39| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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