自作キーボードとはどんなものなのか、
自作可能な軸にはどんなものがあるのか、
一斉に触るチャンスなので、
沢山触ってまいりました。
一番の目的はgateron白の35gを触ること。
それで出来たキーボードがあれば、
と思ったのだが、
皆さんとのトークから、
赤軸45gが重いと感じる人はあまりいないようだ。
35gやそれ以下の軸が欲しいと言うのは、
余程のヘビーユーザーなのかも知れない。
で、gateron白は、
キースイッチ見本の一つを触った感じ、
NiZと遜色ない感じだった。
ただ繋いで確かめたわけでもないので、
アクチュエーションポイントがどうかとかの、
細かい感じは分からない。
ただ、NiZのほうが全体的に作りが柔らかい感じがするので、
微差でNiZの勝ちかも。
単純にPBTの梨地仕上げがそう感じさせるのかも知れないが。
ほかに凄かったのは、
赤軸のバネを換装して35gにしたやつで、
しかもUSキーボードのスペースの下に、
親指キー二つをつけた、
自作親指シフトモデル。
35gは親指シフトに必須、というのをよく分かってらっしゃる。
まあこれよりも、
純正親指シフトキーボードのほうがさらに軽いということは、
先日本物を触ってきたから言えること。
格子配列がベストだと思って、
格子配列キーボードを中心に触ってみたが、
案外、薙刀式だと打ちにくかった。
この感覚が今日の収穫。
格子配列用の配列が必要なのか、
なれたらなんとかなるのかは不明。
こりゃ、色んな所に枝分かれがありそうで、
沼の入り口に立った感じ。
配列屋は自作キーボードに興味がないのかねえ。
論理配列の限界は、
物理配列が簡単に飛び越えそうだけどなあ。
あと、キーピッチを縮めるのは、
19ミリぐらいが限界だそうです。
スイッチとキーキャップの限界があるそうです。
17ミリぐらいのが欲しいんだけどなあ。
印象的だったのは、
Mint60の即売会に100人は並んでいたこと。
間違いなく、
時代のエッジはここにある。
2018年08月04日
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