2018年08月09日

【キーボード】もはや半分自作キーボードか

いまやこんな感じにカスタマイズしています。
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まず、

1 静電容量無接点方式のキータッチ
2 なるべく軽いキー荷重
3 無線接続でモバイル可能なこと
(Surfaceと接続し、どこでも原稿装置にしたい)

の条件が僕には必要です。


Happy Hacking Keyboard BTは、45gの荷重が重すぎます。
Real Force all 30gは、モバイルには向きませんし、有線の取り回しが面倒。

ということで、東プレクローン、NiZ Plum 75が僕のメインキーボードです。
キータッチは体感リアフォ30より軽く、それは軸自体が柔らかいからだと考えます。

最初はそのまま使っていても快感でしたが、
何万字も書いていると、すこしずつ不満が募ります。
ということで、現在の最適解がこれです。


1 キーを前から見て山形に。

エルゴノミクス的にこうすると楽です。
手を机につけると、人差し指側は浮き、小指側がつきます。
これを無理やり内旋するから手が疲れるのです。
個人的には、左右分割よりも、これをクリアしたほうが効果が大きかったです。

左右分割キーボードにはこれができるものがありますが、
静電容量ではないので、
「高さの違うキーをつける」ことでクリアしています。
OEMプロファイルだとR3<R4<R2<R1の順に背が高いので、
それで調整してあります。
微妙な高さ調整に静音リングを入れているキーもあります。


2 スペースキーをかさ上げ。

手を山形に構えると、親指の位置が上に上がります。
その分スペースキーに下駄を履かせます。
加工が容易な木材を、両面テープで貼り付けています。
また、独自配列薙刀式はセンターシフト(SandS)を多用するため、
親指シフトキーボードのように、
親指キーを若干高めにすると楽になります。

木材は、
リグナムバイタ(油を出す木材でしっとり感が最高だが、重すぎた)
ヒノキ(加工が容易だが、反発が硬い)
を試して、柔かめのサクラを使っています。
削るときにベーコンの匂いがします(スモークチップはサクラが多いので)。笑


3 パームレストを大きめの板に。

キーの高さに合わせるには、全体的に手をリフトアップする必要があります。
1センチ上げるとちょうどよかったです。
パームレストは吸湿性のよい木材が至高。

板の前後幅を広く取ることで、パームレストだけにせず、
アームレストの勢いで使用します。
前腕をべったりつけることで腕が楽になり、腱鞘炎に効果あり。

木目と色と手触りで、ホンジュラスローズウッドおすすめ。
リグナムバイタもいいよ。


4 奥チルトに。

キーボードの手前をあげると、
「上から指を叩きつけて底打ちする」ことを避けられ、
「横に滑るようにキーを撫で打ちする」ことが楽になります。
静電容量無接点の軸が底打ちしないタイピングを保証し、
35gの軽さが、大量の撫で打ちを可能にするわけです。
(撫で打ちが大量に出る、アルペジオ打鍵多用の薙刀式だからこそ)

サクラの端材が吸音性が高かったので、それを再利用しています。





あとはキーの刻印がカッコ悪いので、
キーキャップを無刻印に交換しようかと考えています。

左右分割系の自作キーボードでは、
静電容量無接点の軸がありませんし、
フラットなキーが多く、
山形のものは無線式がありません。
(35gはGateron白軸しかなく、それってNiZと同じメーカーというオチ…)

なので、半分自作キーボードのカスタマイズ例、ということで。



自作勢は、パームレストとかどうしてるんでしょうか。
Maker Faireで聞いたんですが、
適当派と机自作派の極端にわかれました。

モバイル用のケースとかどうしてるんでしょうか。
(モバイルでは使わない、という人ばかりでした)


僕は一日一万字をカフェを転々としながら書きたいので、
自作カナ配列薙刀式を開発して、
論理配列と物理配列の両方を追求してきました。

みなさんの参考にどうぞ。
posted by おおおかとしひこ at 20:30| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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