2018年08月27日

想像力のレベル

想像力のレベルが低いと、
ろくなものが思いつかない。


高いランクから低いランクまで並べてみようか。

S 想像力を超えた世界。歴史を変える作品。
A リアリティ溢れる世界としっかりしたドラマ。
B 想像力が漫画レベル。現実味が薄い。
C 体験談レベル。そのこと以外が薄い。
D 妄想レベル。整合性がない。
E 場面レベル。最後まで書けない。
F ちょっと面白いことを考えた自分に酔ってるレベル。一行目の出落ち。


今日Fに出会って、
驚き、怒り、悲しみ、嘆き、諦めた。
まるで死の受容過程だ。


愚者は底なしだ。

ストーリーを心底楽しんだことのないやつは、
それを扱う職業につくべきじゃないな。
オシャレじゃないのに服飾業界に行くのと、
ラーメン食べ歩いてないのにラーメン屋始めるのと、
何が違うというのだ。
posted by おおおかとしひこ at 22:40| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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