というのを目標にしてきたけど、一向に出来ない。
今まで左親指でしか変換したことがない癖だから、
と考えていた。
が、運指に深入りする、意外と根深い問題だということがわかってきた。
いつ変換キーのスペースを押すのか、
強制的に右親指で押すことに決めて、
今日一日観察していた。
単語末、文節末はなんとなく想像がついていた。
句読点の前に変換して句読点を打つのが、
僕の癖のようだ。
(これは合理的だろうか?
つぎを句読点無変換から始めても変換にはなんら問題がないから、
一見OKのような気がする。
句読点まで打って変換するのと何が違うのか、
今パッと考えても分からない。
「。確定」で確定するカタナ式以来の癖のような気がする)
他にも、ここで漢字変換して確定しておいた方が良い場合、
たとえばひらがなばかり続いたあとの漢字とか、
長文変換だと同音異義が多くて一発で変換してくれないだろうな、
というときの、
漢字の末尾で変換キーを押しているようである。
で。
薙刀式の場合、
どうも句末が、右手終わりの時が多いような気がするんだよね。
だから左右交互打鍵っぽく、
左親指で変換してしまうのかもしれない。
昔のQwertyローマ字時代の癖で、
左手で変換している隙に右手をエンターやカーソルに伸ばす、
時間稼ぎをしているのが残っている可能性も否定できない。
で、さらに。
薙刀式の配列を調べると、
「、」の前の文字の頻度の高いものはほぼ左手、
「。」の前の文字の頻度の高いものはほぼ右手であることがわかった。
むむ、そんなものまで僕の無意識は配置していたのか。
じゃあ句読点を打つときに変換をかけるとすると、
「、」を打たずに変換するときは右親指で、
「。」を打たずに変換するときは左親指で、
が左右交互打鍵になることになる。
しかし薙刀式では句読点がシフト側なので、
センターシフトであるところのスペースを再び押すことになり、
これが気持ち悪くて、
僕はずっと右親指での変換を避けていたことが、
ようやくわかってきた。
(左親指は何故か連打に慣れているが、
右親指の連打に慣れていないことがわかった)
多くの配列では、「。」は、
シフトだろうが単打だろうが右手サイドにいる。
だから左親指で変換というのが、
左右交互の観点から見ると当たり前かもしれない。
深入りすると、これは相当ややこしい問題だ。
親指の連続を避けて、
かつ左右交互になりたい。
それをとっさに、変換かけるときに右か左かを判断するのは、
なかなかに難しい。
そこで打鍵速度が落ちることも予測される。
ううむ、このへんみんなどうやってんだ?
句読点変換の導入も考えたが、
句読点で変換をかけずにずっと入力したい時もあるので、
いちいち変換で思考が中断されるのも嫌だ。
ここまで句読点と変換の親指について、
殆ど考えていなかったことに気づいてしまったようなものだ。
今更引き返せないので、
これは根深いなあと思ってしまった次第。
同手シフトでの句読点も含め、
エレガントな解を考えなければ…
親指シフト系列は、変換のためのスペースと、
親指のシフトを共用してるだろうから、
その辺の解を調べるか…
いつ変換キーを押すのか?
そのタイミングは多岐にわたる。
その辺も考えて運指を最適化し、疲れを取りたいのだが。
2018年09月03日
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